AICJ高校合格体験記

  • AICJ高校 合格
    広島駅前校
    庄原中 出身
    私は中1の4月に入塾しました。学校には広島市内の高校を受験する仲間がいなかったため、3年間毎週土曜日に庄原から通い続けたことは、良いペースメーカーとなりました。往復の時間は、基本的にすべてを得意の英語に割くことができ、結果それがAICJ東医合格の決め手となりました。しかし、中3の夏過ぎからは、教室がほぼ埋まり、休み時間でさえ勉強している仲間の姿を見ては「ああ、もう受験まで時間がないんだ」と自覚しました。受験勉強とは、模試の結果に打ちのめされては、苦手分野を1つ1つつぶしていくという、ひたすら自分と向き合う本当に地道な作業の繰り返しです。私は演習不足から理社、中でも社会が最後の最後まで足を引っ張っていました。広大附属の入試に間に合わないと思ったことすらありました。しかし入試は5教科の合計で合格者最低点を取ればいいのだと考え、残り少ない入試までの日は塾でやった過去問や模試の復習にあて、合格を勝ち取ることができました。受験は孤独な戦いだと書きましたが、机から顔を上げるとそこには鷗州塾の先生方、Zクラスの仲間がすぐそばにいてくれました。坂口先生に志望校決定について個別に話を聞いてもらったことや、塾友と広島駅まで歩きながら交わした他愛のないおしゃべりのおかげで、孤独感につぶれてしまうことなく、今この合格体験記を書いています。本当にありがとうございました。かかわったすべての皆様に感謝します。

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