県立広島中学合格体験記

  • 県立広島中学 合格
    安古市校
    祇園小 出身
    私が中学受験を通して大切だと思ったことが2つあります。1つ目は、落ち着いてできる問題から解いていくことです。第一志望の学校を受験した時、緊張がピークに達し、自分の持てる力を発揮することができず、悔しい思いをしました。私は今までに英検などの検定も受けているので、正直、試験慣れはできていると思っていました。でも、それは違っていました。どんなに場数を踏んでいても、たった1回の中学受験の緊張はまったく別物と考えた方が良いです。緊張は大敵です。だから、本命の前に1つ試験を挟むことをおすすめします。自分を信じて落ち着いて問題に取り組めば、必ず良い結果が付いてくると思います。2つ目は、試験内容について情報を得ておくことです。県立広島中学の場合、適性Ⅰは、理系の問題ですが、頻繁にサイコロの問題が出題されています。展開図や立体の断面図の問題に慣れておくと良いと思います。私の場合、過去問を解いたり、テキストの該当ページを復習したりして対策を行いました。適性Ⅱは、長文記述です。問題を解く前に時間配分、問題数、難易度をまずはチェックして、出来そうなところから片付けるのがポイントです。長文に苦手意識のある人は、日頃から読書の時間を取る様にしたら良いと思います。最後に、これまで支えてくれた家族、友達、鷗州塾の先生方、本当にありがとうございました。

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