県立広島中学合格体験記

  • 県立広島中学 合格
    県立広島中学
    白島小 出身
    私は小さいころから、水泳を習っています。毎日のように練習があり、特に夏は大会も多くあり、忙しく、両立は難しかったです。しかし、勉強の合間に泳ぐのはリフレッシュとなり良かったと思います。私は、小5の時に鷗州塾に入塾しました。それまで別の塾に通っていたのですが、その塾では水泳との両立が思うようにいきませんでした。私は水泳も頑張れるように土曜日コースを選びました。鷗州塾の先生の授業は面白く、分かりやすく、成績はどんどん上がっていきました。そして先生方も、水泳との両立を応援してくだったので、思っていた以上にうまく水泳と勉強を両立することができました。小5の時、オープンスクールに行き、県立広島中学に行きたいと考えるようになりました。文武両道のとても良い学校で、しっかり頑張れそうだと思ったからです。それからは個別指導の時間で、県立広島中学の過去問を解いたり、作文力を高めるためにたくさん記述問題を解いたりしました。私がこの時思ったのは、早めに志望校を決めたほうが良いということです。そうすると、充分に対策ができたり、やる気のない時に自分が行きたい学校に行っていることを想像することで、やる気を出せたりするからです。ここで私の適性検査の勉強方法を簡単に紹介します。【文系】『ごいトレ』などで語彙力をつける。一文ずつ見直すクセを必ずつける。【算数】答えの導き方を口に出して説明する。【理科】実験方法や実験結果の理由も理解する。【全教科】過去問を解き、何度も解き直す。入試当日、私は部屋の温度に対応できるように、脱ぎ着しやすい服装で受験に臨みました。当日はもしものために早めに家を出ることをおすすめします。私は、県立広島や市立広島の入試の時に見返せるよう、適性の確認カードを作りました。カードを見返したこともあり、落ち着いて、自分がこれまで頑張ってきた努力を信じて試験に臨むことができました。そして合格発表を見て、自分の受験番号があった時はすごくうれしかったです。今までで一番うれしい瞬間でした。そして、すごく大きな達成感が味わえました。皆さんにもこのような喜びを感じてほしいと思っています。水泳と勉強をうまく両立し、第一志望の学校に入れたのは、家族や塾の先生方のおかげだと思います。私はこのように、周りで支えてくれた人のような、人から尊敬されるスポーツのコーチになりたいと思っています。これからこの夢に向かって、たくさんのスポーツに挑戦し、勉強と両立していきたいと思います。皆さんもこれまでの努力を信じ、そして感謝の気持ちを忘れずに、合格、夢に向かって頑張ってください。最後に、これまで支えてくださった先生方、ありがとうございました。

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