徳山高校合格体験記

  • 徳山高校 合格
    徳山高校
    山大附属光中 出身
    「自分を信じなさい」これは公立入試直前に、塾の先生がかけてくださった最後の言葉です。中3の春、私は明確に志望校が決まっていないまま受験生になりました。2人の兄は、中高一貫校に通っていたので、我が家では、私の受験が初めての高校受験でした。私は一言で言えば「精神的に弱い」です。自分に自信を持つことができず、1つでもできない問題があるとすぐに「受からないかも」と思ってしまうほどネガティブな性格です。中1・中2の時は、塾内模試は安定して上位を保つことができましたが、中3になるといつもそうなるとは限りませんでした。そんな時、支えてくれたのは塾の先生、友達、そして家族でした。塾のクラスはみんな明るく優しく、お互いに刺激を受け合い切磋琢磨しながら勉強することができました。塾の先生方は、何度も私の相談に乗ってくださいました。「毎日鏡の中の自分に『できる!』と言いなさい」という、先生の言葉は、私にとって大きな力になりました。母はいつも、おいしいご飯を作ってくれ、時に優しく、時に厳しく私の生活を支えてくれました。受験は個人戦ではなく団体戦だと痛感しました。最後の最後まで、たくさんの人に心配をかけてしまいましたが、無事、第一志望校に合格でき、本当に良かったです。私を支えてくれた周りのみんなに感謝して、これからも、自分の夢に向けて頑張りたいと思います。

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