広大附属福山中学合格体験記

  • 広大附属福山中学 合格
    尾道校
    向東小 出身
    私が広大附属福山中学校に合格できた要因は、3つあると思います。
    1つ目は、必死にいうわけではなく、穏やかな気持ちで中学受験に向き合えたことです。小3の終わりごろ、私は中学受験というものを知らず、自分の実力を知りたいという気持ちだけで鷗州塾の入塾テストを受け、小4から通い出しました。小5までは、あまり深く考えずに学校生活や習い事を楽しみながら塾に通い、小6になってからだんだんと中学受験を意識し始めて、合格に向けて勉強するようになりました。
    2つ目は、生活にメリハリがあったことです。私は、両親が共働きで帰宅が遅いということから、学区外の祖母宅の地域の小学校に通っています。学校が終わると祖母宅に帰り、そこで宿題や塾の勉強をしました。母の仕事が終わり私を迎えに来ても、勉強が終わるまで待ってもらい、猛烈に勉強を頑張りました。しかし、自宅に帰ってからは特に勉強はせず、休日には両親と買い物に出かけたり母と映画を見に行ったりとメリハリをつけました。
    3つ目は、私の周りにいた人たちの協力があったことです。私が最後まであきらめずに努力できたのは、多くの協力者がいてくれたおかげです。両親や塾の先生はもちろん、祖母やいとこたち、みんなに励ましてもらったり、手助けをしてもらったりしたことが、私の大きな力になったと思います。
    これから受験する皆さんも感謝の気持ちを忘れずに頑張ってください。

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