広大附属中学合格体験記

  • 広大附属中学 合格
    広大附属中学
    安田小 出身
    私は小1から鷗州塾に通っています。小5から始まった歴史と公民に苦戦しました。小6になっても4教科の中でやはり社会の点数が伸び悩みました。対策として小4以降の教材を見直し、できない所を見つけ出し覚えることで得点につながりました。
    特に大切なのは受験環境だと思います。小6に入ると両親から模試の点数について何も言われなくなる代わりに「自分で決めて悔いが残らないように頑張りなさい」と言われました。もちろん迷った時には両親に相談しましたし、必要な時には先生と話をすることで問題を解決しましたが、常に自分で目標を持って取り組むことが必要でした。自分の目標があるので、数々の模擬試験も苦になりません。どこを受験するかも自分で決めました。そうして受験本番を迎えた時、緊張することなく落ち着いて臨んでいる自分に気付きました。
    合格後は県内と県外との学校で進学を迷いました。両親は県外受験を決めた時から進学できるように準備してくれていました。それぞれの学校へ進学した時の1日の過ごし方、学校内での学習評価などを比較し、自分に合っているのがどこかギリギリまで考えました。両親が「あなたはすごい!楽しい時間をありがとう。」と言ってくれました。
    私の中学受験は終わりました。受験を通して学んだことは、人にはそれぞれ得意不得意がありますが、目標を高く持って自分を信じて頑張ることで成果を出せるということです。

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