岡山朝日高校合格体験記

  • 岡山朝日高校 合格
    岡山朝日高校
    岡大附属中 出身
    僕は基本的に怠け者です。また、夜型人・ヤで、SNSが大好きな非模範的な生徒だと思います。タイトルには、奇跡の教室というフレーズを冠しましたが、これは決して誇張ではありません。僕にとって、塾は常に行くべき場所であったのと同時に、行きたくなる場所でした。気の置けない仲間、個性的な先生、たまにゴジラ…(笑)。鷗州はもちろん、進学のための場所です。それが第一要件であり、外すことはできないことです。しかし、それ以上に同じ志を持ち、共に笑い、切磋琢磨する仲間が集まる場所、それが鷗州です。人間性の鷗州ともいえます。正直、宿題の難易度は高かったし、授業の進度も速いので、常に高いレベルを求められているということが自然と分かり、うれしかった反面、かなりのプレッシャーでした。僕は緊張がお腹にくるタイプなので、「大舞台」の前は胃がキリキリ痛みました。しかし、そんなことも笑ってくれる仲間がいたからこそモチベーションを保ちつつ、良い意味で肩の力を抜いて本番に臨むことができました。中学受験で培ったスキルも、自主勉も、宿題も、全て合格への最短距離上にあり、バカにすることはできません。孤独にうちひしがれそうになり、まさに五里霧中というときもあるでしょう。しかし、自分の努力と仲間の力で必ずあなたは鍵を手に入れられるはずだから。

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