岡大附属中学合格体験記

  • 岡大附属中学 合格
    岡大附属中学
    大元小 出身
    母いわく、僕の、弱くたるんだ心を強く引き締めるために、中学受験をさせたそうです。結果的に、自分で言うのもなんですが、入試を終えると、「水口、本当心強くなったよな!」と先生に褒められるほどになりました。僕は、小5でAIC鷗州開智学館に入り、そこから大きく変わりました。それまでは、小4の国・算だけの宿題でも、たくさんゲームをしていたため、「時間がない~」と音を上げていました。そのため、模試で良い順位を取るために、先生が用意してくれた対策プリントをひたすらやる、ということを模試の直前だけやっていました。今思えば本当に後悔です(笑)。ですが、AIC鷗州開智学館に入って、そんな生活も一変します。開智では、毎回、かなりの量の宿題が出され、教えてもらえるレベルもかなり高くなります。高いレベルのことを教えるため、授業では、模試勉をする時間がないため、その時から、僕は自主的に模試勉をするようになりました。やっぱり、自主的にやるのは大切です!そして、もう1つ、友達関係においても、良い方向に変化しました。小4の時までは、1人ぐらいしか塾での友達がいませんでした。ですが、開智に入ると、僕と、その友達を含めて、4人だけだったので、あっという間に仲良くなりました。うち1人は引っ越してしまいましたが、それからは3人で頑張りました。この3人といるといつも楽しかったのですが、やはり、思うような点数が取れない時もあります。そんな時支えてくれたのは、両親と先生でした。両親には、僕が「塾をやめたい」と言った時、止めてもらったり、これからの改善点を何度も教えてもらえたりしました。先生には、これからのアドバイスなど、さまざまなことを教えてもらい、導かれました。このように、僕の生活面では友達に、精神面では両親や先生に、多大なバックアップを受けて、今の僕というものがあります。先生とは、もう会えないかもしれないけれど、その時いただいたアドバイス、両親からの支援やサポート、開智に入ったからこそできた友達、それら僕がこの塾に通って得た素晴らしいものを、大人になっても忘れることなく、過ごしていきたいと思います。そして、いつか僕が家庭を築き、子どもが受験をすることになった時、その時の子どもの苦しみを分かり、アドバイスやサポートができればいいなと思っています。受験には合否の先に、学力・精神の向上・一生役立つもの、次の世代に受け継ぐことができるものを、もたらしてくれるのです。

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