山口東京理科大学合格体験記

  • 山口東京理科大学[薬]現役合格
    山口校
    山口高校 出身
    私は中学校の時、高校受験に全身全霊をかけ、第一志望の高校に受かった時に、「もう自分は力尽きてしまった、高校に入ってからは部活を頑張ろう」と思っていました。また、第一志望の高校に入ることが目標だったので、将来何をしたいのか何学部に行きたいのかが決まっておらず、部活をするだけの毎日でした。部活が終わって疲れたらお風呂に入って寝るの繰り返しで、進路調査の時、何の努力もしていない私が少し薬学に興味があったので、安易に薬学部と書いて先生に叱られたことがありました。部活を引退してからは、勉強に全振りし、みんなからの遅れを取り戻そうと頑張りましたが、共通テストの1か月前まではなかなか結果が伸びず、第一志望の学校の合否判定はずっとE判定でした。
    私は学校の成績が悪すぎて、学校推薦が出せなかったので、厳しい担任の先生に意を決して「総合型選抜を出したい」と言いました。最初はものすごく反対をされました。総合型選抜を出しても、結局は成績が良くないとダメだし、実績がないとダメだから絶対にやめたほうが良いと言われました。でも、自分の思いを先生に伝えて総合選抜型を提出することなり、逆に火がついて、共通テストの勉強をすごく頑張りました。総合選抜型は自己推薦なので、自分の思いをすべて願書にぶつけました。共通テストの結果は私の過去最高得点に近い点数を出すことができましたが、国公立大薬学部薬学科には到底届かないような点数でした。しかし、一次選考合格者の欄に自分の番号があり、すごくうれしくて、塾に報告したら資料をくださり、面接について相談を乗ってもらいました!面接まであと3日しかなかったので、3日は勉強せずにずっと面接の練習を家で1人でやっていました。そして、無事合格することができました。
    私は運が良かったので、総合型選抜で薬学部に受かることができました。私からのアドバイスとしては、高1からずっと真面目に定期テストの勉強をして大学受験をすることです。私は成績が悪くてあまり学校の先生に応援してもらえませんでした。成績が悪いと何かと不便です。だから、高1のころから学校の勉強大事にしてほしいです。皆さん頑張ってください。

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