ノートルダム清心中学合格体験記

  • ノートルダム清心中学 合格
    ノートルダム清心中学
    荘山田小 出身
    私は、小6の春に入塾しました。受験をしたいと強く願って塾に入ったのではなく、ただ何となくという感じでした。入塾して二週間後にあった模試では、社会の偏差値が20点台でした。かろうじて国語は出来たものの、自分が思っていたような点数にはなりませんでした第1回の模試の反省から、次模試では絶対に納得いく点数にしようと思い、なりに勉強法を決めました。ここで私の勉強法を紹介します。<国語>・6年生になるまでに本を出来るだけたくさん読む。特に志望校の文章題によく出てくる作者の本はおさえておきましょう。・漢字は、熟語の意味を考える。・選択問題は後半から読む。<算数>・公式はなぜそうなるのかもセットで覚える。・宿題をきちんていねいに解くようにする。・式を後から見ても分かるように書く。<社会>・歴史は、時代とその時代の出来事・人物をつかむ。・まちがいノートを作り、自分の弱点を知る。・教科書を音読する。<理科>・なるべく実際に実験、観察をする。または実験の様子がくわしくのっている本を読む。・配布されたプリントや教科書を見て、ノートにまとめる。最初のうちはうまくいかなかったこともありましたが、自分を信じて継続するようにしました。参考になれば光栄です。また、どの教科にも共通しているのが「計画を立てる」ことです。私はこれが出来ず、とても苦労しました。とにかく、自分で守ることが出来る計画を立ててください。口先だけでは全く意味がありません。また、鷗州塾の先生などが教えてくれる豆知識は、覚えていたらとても役に立ちます。だから、ノートの端でも良いのでメモをしておきましょう。私もノートに書いておくことで、実際の入試や模試で役に立ちました。受験当日はとにかく万全な状態で臨みましょう。「こんなに良いところ行けるわけがない。」「受ける意味がない。」と思わずに、「絶対に合格出来る。」「努力はしたから全然大丈夫。」とポジティブな言葉を声に出して言いましょう。きっとその夢は叶います。前日の夜は夜更かしをしないように!本番では必ず時間が短く感じられます。だから、入試の前に過去問を解く時は、時間を5分~10分短めに設定しましょう。最後になりましたが、私の緊張をやわらげてくださった先生方、お母さん、勉強を教えてくれたおじいちゃん、本当にありがとうございました。これからも、気を抜かずに頑張っていきたいと思います。

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