ノートルダム清心中学合格体験記

  • ノートルダム清心中学 合格
    ノートルダム清心中学
    大河小 出身
    私は小4の3月、鷗州塾の中学受験のクラスに入塾しました。初めは何となく入ったのでやる気がなく、授業も集中していませんでした。なので、小4の模試では、偏差値が40台後半~50台前半くらいしかありませんでした。「もう中学受験なんてやめようかな」とも思いましたが、母からの応援もあり、「小5になったら模試で良い点を取ろう」と思いました。小5になってから、勉強方法を変えて模試に挑みました。最初は思い通りの結果が出なかったけれど、それでも少しずつ成績は上がっていきました。参考になるか分かりませんが、宿題以外で私が特に力を入れて取り組んだ4科目の勉強方法を少し紹介します。【国語】文章問題が苦手なので、漢字と語句でしっかりと点が取れるように繰り返し勉強しました。【算数】計算ミスを減らすため、『計算日記』の計算部分を何度も繰り返しました。図形の問題は、分かることはすべて図に書き込みながら解くようにしました。【理科】小4・小5のころは、高得点を狙いやすい計算問題をクリアしようとしましたが、難しかったので、小6になってからは、暗記部分を繰り返し解いて得点に結びつけました。【社会】地理は、赤シートや単語帳を効果的に使って繰り返し暗記しました。歴史は、まず出来事のだいたいの流れをつかんでから、先生からいただいた年号暗記の教材で年号を覚えました。公民は、地理と同じように赤シートや単語帳を利用しました。また、なじみの薄い話題も多かったので、教科書を繰り返し音読しました。暗記部分は、とにかく繰り返すことが重要です。しっかりと音読するようになってから、模試の成績が上がるようになりました。塾でもらった教科書やプリントは、入試までに必ずやったほうが良いです。プリント類は整理をし、分からない問題は必ず先生に教えてもらいましょう。入試当日は、分からない問題を飛ばし、時間が残っていたら飛ばした問題を解くと、良い時間配分ができます。私は志望校に合格することができました。3年間お世話になった先生方、ありがとうございました。受験生の皆さんも、夢がかなうよう応援しています。

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