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2022年07月30日

推薦入試における小論文について

学校推薦型選抜・総合型選抜において、小論文は基礎的な学力をチェックするのはもちろんのこと、入学後の成長の可能性や適性の有無を見るためのものです。高校生はただでさえ時間がなく、小論文対策まで手が回らないことが多いので、効率良く対策をする必要があります。

小論文のタイプ
小論文の出題形式は大きく次の3つに分かれます。

①課題論述タイプ
ある課題が与えられ、それについて論述するものです。文系学部に多く見られます。

②文章(資料)読解論述タイプ
文章や資料が与えられ、その読み取りをもとに論述するものです。外国語学部や英語学科の場合、その文章が英文で出題されることもあります。国・公立大学の小論文に多いタイプです。

③教科横断型タイプ(英語との融合が多い)
志望学部・学科に関わるテーマが英語長文の形態で出題される。普通に下線部和訳などもありますが、設問の一部が「課題論述タイプ」または「資料読解論述タイプ」となっています。英文を訳し文意を踏まえたうえ、考察結果や自分の意見を日本語で論述させます。

平均的な試験時間・解答字数
国公立大学:90~120分/800字~1200字
私立大学:60~90分/400~800字


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