1)保護者の方が率先して早起きしてください。

2)当日に必要なもの(特に受験票と筆記用具)を再確認してください。

3)声かけは普段通りの｢いってらっしゃい！｣が一番
｢今までの取り組みが出ると良いよね！｣
｢○○(←お子様の名前)なら絶対に大丈夫！｣
｢姉(兄)も合格しているから、あなたも大丈夫！｣
｢見直しはしっかりしなさいね。｣
｢数学の計算ミスはしたらダメよ。慌てないで取り組みなさいよ。｣
｢姉(兄)のリベンジを果たしてね！｣
上述のセリフは、優しく背中を押しているようで、実は大きなプレッシャーを与えている可能性があります。あまり激励されると、かえって重荷になって緊張しすぎてしまいます。

4)迎えに行く場合は、集合時間と場所を書いたメモを渡してください。

5)時間に間に合えば大丈夫
入室時間に間に合っていれば大丈夫ですから、1時間も2時間も早く到着する必要はありません。しばらく中に入れませんから外で待つことになります。30分前くらいに着く予定で行動すればよいでしょう。

6)高校入試が2日間行われる場合…1日目終了後の過ごし方
解答速報を見ない!!
高校入試が実施された後、その当日中に解答速報が出回ることがありますが、そこで答え合わせをしてしまうと、次の日取り組む気概が変わってしまいます。高校入試に挑む気概を最後まで同じにするためにも、解答速報を見ないようにしましょう。もし他の人から答え合わせをしようと誘われても、頑なに断るようにしましょう。
高校入試が2日間実施される場合、学校の定期試験が複数日実施される場合の中日(なかび)と同じように過ごします。

7)すべての試験が終わって帰ってきたお子様に…
試験に向かって取り組まれたお子様が今の力を出し切ったあとですので、ねぎらいの言葉をかける程度で充分です。｢試験どうだった？｣などと聞かない様にしましょう。
｢おつかれさま。｣｢ご苦労さま。｣
力を振り絞ってきたお子様を元気に迎えてあげてください。