2020年09月01日

お知らせ

【動画】鷗州塾小学部 「中学受験『算数攻略のコツ』」



中学受験の算数って難しい?今回は、中学受験の「算数攻略のコツ」についてお話ししましょう。


まずは、中学入試の算数というものは、学校の算数の勉強とはまったく違うというのが大前提です。
高校入試では、中学校で習った内容がそのまま、もしくは少し発展したかたちで出てくることが多いのですが、中学入試の算数というものは、小学校で習う単元と、塾で習う単元が乖離しているというか、全然違うものが出てきます。受験算数として、学校の算数とは切り離して単体で勉強を進めていくということになります。

塾で習ってさらに学校でも習うということがないので、塾の授業を受けた時に、どう考えるのかどう解くのかといったことをきっちり身につけていく必要があります。


受験算数の勉強に入る前の準備として、何をしておいたらいいのかという質問をよく受けます。
やはりまずは計算力です。ただ計算ができるだけでなく、「速く」「正確に」できる計算力が大切です。この「速く」が、非常に重要になります。
というのも、中学入試の文章題などでは、問題が深くなってくると、1個の式で答えが出るということは、まずないです。
この計算をして出た答えを使ってこの計算をし、またその出た答えを使ってこれを考えてこれを考えて、こうなるからこうだ。と、どんどん続いていきます。

難しい問題になればなるほど、その組み合わせが大きくなる、ということになります。
ということは、計算スピードが遅いと、かかる時間が長くなります。
この時間が長いと何が起こるのか…。生徒たちは、あきらめます。「難しい」「分からない」、計算スピードのなさが、これにつながるんです。


ですから、ある程度簡単な計算は暗算ができるレベル。2桁の足し算・引き算とか、そういったものであれば、簡単に暗算でパッと答えが出るとか、割り算であっても、簡単な割り算であればパッと暗算ができる。このレベルにしておくことが、非常に重要になると思います。

ですから、今後中学受験を考えられている方、今中学受験を目指している方も、計算力というのは必ず見直しをしてほしいです。


ちなみに鷗州塾では、2020年の夏から新たなコンテンツとして「そろタッチ」というものを取り入れています。
低学年からの暗算力・計算力養成のために、iPadでやる、簡単に言うと「そろばん」です。両手でiPadをタッチしながらやっていく暗算法になります。飛躍的に計算スピードがアップしますので、こういったものも、ぜひ利用してみてください。



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