AICJ中学合格体験記

  • AICJ中学[東医H] 合格
    AICJ中学[東医H]
    熊野第三小 出身
    僕は、小5の春から鷗州塾に2年間通塾しました。僕には、3つ年上の兄がおり、AICJ中学に通っていることもあり、学校行事などで何度か学校に行く機会があり、僕もぜひこの学校に入学したいと思い勉強しました。僕は2歳のころから公文に通い、毎日必ず少しでも机に向かう習慣を身につけました。小3のころから英語の勉強を始め、小4で英検3級を取得しました。AICJ中学は、英語で学ぶ学校なので、英語は大切だという思いがあったからです。定期的に実施される塾内模試では、2年間良い成績を取ることができませんでした。小6の時の模試では、第一志望のAICJ(東医H)がD判定の時もありました。しかし、毎回授業の前にある確認テストは、常に合格点を取ることを心がけて学習していました。各教科の勉強方法ですが、まず算数は『新演習』の例題を解き、解説をしっかり読んで、それから基本問題を解いていました。間違った問題は解けるようになるまで解いていました。応用問題はほぼ解いていません。小6の夏休みの終わりごろには、自分の苦手な単元が分かり、そこを何度も解いていました。国語の慣用句や四字熟語は、マンガで解説しているものを読んで覚えました。漢字は、確認テストで合格できるように、また、間違ったところは次回間違えないように覚えました。文章題は塾で教わった記号を使って解きました。理科は、『入試の完全攻略』を毎日やっていました。僕は、比較的計算ができたので、知識編を重点的にしていました。社会は、毎回確認テストで確実に合格できるようにしていたのと、歴史はマンガを読んで時代の流れや登場人物、歴史的背景を自然と覚えました。年号については、通塾中の車の中で年号語呂合わせソングを聴いて覚えました。あまりテストで出ない年号を、クラスで僕だけ答えることができて、先生にびっくりされたこともありました。それが自信につながって社会が好きになりました。僕は、12月のAICJ自己推薦入試で2科受験をして、第一志望の東医Hコースに合格することができました。国語・理科・社会の3教科については、受験では必要ありませんでしたが、中学に入って習うことの基礎ができたと思っています。これから中学受験をされる後輩の皆さん、最後まであきらめずに、毎日少しずつでも前進できるように、自分の苦手な単元から逃げずに頑張ってください。僕も志望校に合格したことに満足せず頑張ります。

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