AICJ中学合格体験記

  • AICJ中学[東医H] 合格
    安古市校
    春日野小 出身
    僕が受験を考え始めたきかっけは、友達の兄の存在でした。その人はAICJ中学校に通っていて、僕が小2の時、AICJ中学校の文化祭へ行き、そこで「この学校で学びたい」と思うようになりました。小5から、その人も通っていたという鷗州塾安古市校に通塾し始めました。それまでにもいくつかの塾には通っていたので、宿題には慣れているつもりでした。しかし、鷗州塾は進学塾であることもあり、前の塾に比べてかなりの量の宿題があり、正直初めのころはきつかったです。それでも真面目に宿題をしていました。ただ、時間がたつにつれ、面倒だなという気持ちが芽生え、真面目にしない日も出てきました。そういう時は家族や先生方が叱ってくれました。小5は中学受験に必要な多くのことを一度に覚えないといけないので、とにかく授業は集中して、宿題(復習)に頼らず、授業メインで理解して帰ることを心がけました。小6になり2クラスに分かれ、10人前後での授業になりました。やはり人数が少ないほうが集中しやすく成績も上がる!と思っていましたが、それはみんな同じようでした。勉強の量が多い他の人に、僕はどんどん抜かされていきました。そこで僕は、1回の授業を楽しく受けること、宿題の直しを丁寧にすることを心がけました。新しいことを学ぶ時も、暗記をする時も、勉強をする時も、苦痛を感じるのなら、自分なりのやり方を見つけてみてください。クイズ形式にしてみても良いですし、終わったら何か自分にご褒美をあげても良いです。自分なりの暗記法を作るのがおすすめです。宿題の直しを丁寧にするというのは、解説をしっかり読むということです。特に算数の大問は丁寧に読む必要があります。暗記はきちんと意味を理解して覚えることが重要です。これらのことをこなせるようになれば、きっと第一志望校に合格できる力をつけられると思います。小6の後半は、基本的には復習がメインです。実はこの復習が、今までの何よりも大切なのです。周りの人はこの時期に今までできていなかった部分を完璧にしようと必死で勉強します。だから勉強をしていないと周りの人にぐんぐん抜かされてしまいます。この時期は今まで勉強ができなかった人がグンと伸びることができる最後のチャンスなのです。この時期をうまく生き残って、迎えた入試本番。僕の初めての入試は、AICJ中学校の自己推薦入試でした。家族に見送られて電車に乗り、塾の仲間たちと一緒に先生に元気をもらいながら試験会場に行きました。その試験結果は東医Hコース合格!それから僕は7校受けて全勝しました。その中には、力試しで受験したラ・サール中学もあります。この結果を得られたのも、先生方や両親、一緒に勉強した塾の仲間たちのおかげだと思います。皆さんも頼れる人にはどんどん頼って合格を勝ち取ってください!!

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