愛光中学合格体験記

  • 愛光中学 合格
    愛光中学
    清心女子大附小 出身
    私が入塾したのは、小三の三月ごろで、きっかけは、まわりの友達が塾に通い始めたからでした。また、同じ学校の友達がたくさん鷗州塾に通っていたこともあり、楽しく授業を受けることができました。四年生の時は、あまり模試の結果や、自分の成績に興味を持たず、「ただただ楽しい塾」という感覚で通塾していました。中学校名もまったく知らず、宿題を終わらせることプラス習い事の練習などをし、毎日八時ごろに寝ていました。五年生になり、ランキングが貼り出されたり、違う学校の友達ができたことにより、自分の成績を意識し始めました。宿題を完ぺきにこなすことに加え、間違えた問題は解き直すようにしました。六年生になり、やっと受験を意識し始めましたが、五年の終わりから六年の初めにかけて、成績が良くなってきたことを良いことに、油断して解き直しすらしませんでした。すると、あっという間に成績が下がり、上位に入ることが出来なくなりました。そのとき、友達みんなが上位にいて「遊びすぎたら成績が下がる」ということと、自分の現状をやっと自覚しました。受験する学校に一校も合格できないんじゃないかと不安なとき、先生に「このまま頑張れば大丈夫。入試まであと少し頑張ろう。」と言われ、少し自信が持てました。それからは、宿題に加え、解き直しはもちろんのこと、苦手な社会を克服するために、教科書を寝る前に読みました。また、ミスの多かった算数も、基礎から毎日コツコツ解くことによって、少しずつ成績を復活させていき、受験をむかえることとなりました。十二月上旬に受けた就実中学校のハイグレードコースに無事合格できたことで、少し自信をつけることが出来ました。一月に入り、連続で受験が続いて大変でしたが、リラックスして力を発揮することができました。合格を知ったときは筆舌に尽くしがたい気持ちでした。私が今回、合格することが出来たのは、塾の先生方はもちろん、競いあえる友達がいてくれたからだと思います。一緒に競いあってくれた友達、ありがとう。入塾当初、何も知らなかった私に、合格という喜びを教えて下さった先生方、本当にありがとうございました。これから受験をする皆さん、たとえ成績が思うとおりに伸びなかったとしてもあきらめないでください。努力は成績に比例します。すぐに結果は出ないかもしれませんが、あせらずに、もう少し努力してみてください。合格した人はみんな必ず努力しています。鷗州塾の三年間は私の宝物です。これからもここで学んだことを忘れずに頑張りたいと思います。

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