広島学院中学合格体験記

  • 広島学院中学 合格
    広島学院中学
    山本小 出身
    ぼくの鷗州塾生活は、小学2年生の冬休みに講習会を受けたことから始まりました。従兄弟たちが中学受験を経験していたので、自分もやってみたいと思い、塾で勉強することになりました。入ったばかりの頃は、周りのレベルの高さに驚きましたが、友達が増えてきてだんだんと塾を楽しめるようになりました。しかし、ずっとうまくいっていたわけではありません。他の習い事(水泳、英語、公文)もあったため、宿題を終わらせるのに精一杯で、夜遅くまで宿題を仕上げようと格闘していた時期もあります。模試でもいい結果が出ず、「これからついていけないのではないか」という不安な気持ちから、やる気をなくしてしまうという悪循環に陥ってしまうこともありました。このとき、何度も心の中で「勉強を辞めたい」と思いましたが、家族や親戚の支えもあり「いつか努力は報われる」と思って頑張りました。少しずつ努力が形に見えてきた頃、6年生の夏休みを迎えていました。先生に誘われ、夏休みは自宅から近い安古市校の自習室で勉強することになりました。最初は、はっきりいって「面倒だな・・・」と思いましたが、これがぼくにとってのターニングポイントとなったと今感じています。毎日、同じ目標を持つ友人たちと一緒に教えあいながら勉強することで、ぼくのやる気がどんどん向上していきました。そして勉強がとても楽しく感じました。1ヶ月間毎日塾へいき、勉強することはとても大変でしたが、これをやり遂げたことで、入試にむけて体力と自信をつけることができました。9月になると、的中ゼミがはじまりました。夏休みの努力が目に見えて形となり、さらに自信をつけることができました。冬休みは入試突破という目標をもって、気を抜かずライバル達に負けたくないという目標を持って、しっかりラストスパートができ、苦手な算数もなんとか克服できたと思います。そして、無事に入試を終えて第一志望校に進学することができました。これから受験を考えている人に大切にしてほしいことが2つあります。1つ目は、宿題をきちんとして、計画的に勉強するということです。2つ目は、自分の弱点を早めに知ることです。弱点を知ることで、早い段階から対策ができ、克服にむけて取り組めるからです。同時に自分の長所も伸ばしましょう。最後に、塾の先生方、一緒に勉強してくれた仲間達、家族や親戚の支えがあって、ぼくはここまでくることができました。本当にありがとうございます。

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