広島学院中学合格体験記

  • 広島学院中学 合格
    広島駅前校
    瀬野小 出身
    僕は小4の5月ごろ入塾しました。その前は、入った後のことを考え、小4の3月~5月分の『新演習』の単元を練習していました。なのでSS土曜①クラスに入っても、まったく分からないということはあまりなく、最初の模試も自分で納得がいく点を取っていました。しかし、僕はこの時すでに、今でも後悔している失敗を犯してしまいました。それは、親しい友達を作らなかったことです。僕は、「3年も過ごせば仲良くなる」と思い、ライバルを作りませんでした。今思えば、絶対ライバルを作り、競い合いつつ協力しながら勉強したほうが、もっと高みを目指せていたのではないか、と少し悔やんでいます。そして、小5に上がり、僕はその宿題の量にとても驚き、毎日宿題に追われ、それ以外のことが何もできず、成績が思うように伸びないというスランプに陥ってしまいました。その間は、得意科目の国語以外も算数・理科・社会の成績が不安定になり、特に苦手だった算数は1回1回の点の差が激しく、そのスランプから立ち直れないまま小6の春を迎えました。小6になっても志望校が何となくしか決まっていなかったので、いろいろなオープンスクールへ行きました。そこで出会った学校が、広島学院中学です。僕はその校風や、「他者のために働く」という方針を掲げていることなどにひかれ、この学校に行きたいという思いとともに、このままではいけないという思いが芽生えました。そこから僕は、ゲームや読書の誘惑を振り切って、苦手な算数の計算問題や基本問題をひたすらし、土台をしっかり固め、そこから応用へ進むという方法で克服しました。小6の秋に、またプチスランプに陥りかけましたが、その「学院に行きたい」というやる気で押し切り、そのまま合格することができました。最後に、僕がこの3年間の努力を通して学んだこと、これから頑張る皆さんに伝えたいことは、ライバルと切磋琢磨しお互いを高め合っていってほしいということと、苦手科目は自分に合った勉強方法で乗り越えていってほしいということです。どんな形であれ、努力をした分だけがすべて本番に反映されるので頑張ってください!応援しています。そして、僕を3年間支えてくださった家族や先生方、ありがとうございました。

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