広島女学院中学合格体験記

  • 広島女学院中学 合格
    広島女学院中学
    安田小 出身
    私は小学3年生の3月に鷗州塾広島校の選抜SSクラスに入塾しました。姉が小学4年生から鷗州塾に通っていて、「2年間だけだと厳しいから、3年間のほうがいいよ。」と言ったので、小学3年生からになりました。私は苦手科目や得意科目は特にありませんでした。今回の模試は国語ができた!と思っても、次の模試では算数だけが良かったなど、成績がバラバラでした。このままじゃいけない!と思った時は5年生。受験があと1年で始まる時でした。そこで、私は、「国算理社・成績アップしよう作戦」をしました。算数は成績が良く、苦手意識がなかったので計算ミスをなくすために、見直しをすることにしました。社会は、私が好きなマンガにして歴史を覚えるようにしました。「日本の歴史」や「ねこねこ日本史」などを読み、流れをつかんでいきました。理科は、おもしろい覚え方で覚えていくようにしました。例えば、アブラナ科の植物は、「ワダアキコハブノナカ」と覚えました。しかし、国語は作戦を作っていませんでした。そのころ、国語の成績は標準くらいでした。国語は、毎回文章が違うから、点数がバラバラでもしかたないと思っていたからです。私が立てたこの作戦は、国語は失敗、算数は成功、社会は苦手意識が少しずつなくなっていったので成功、理科も成功でした。そして、国語の成績を上げられないまま小学6年生になりました。6年生になったなだから、国語の成績を上げようと思って塾に行きました。担当の先生がかわって初めての模試を受けました。結果は、なんと国語が良かったのです。国語だけに「よくできましたハンコ」が押してあったのです。まぐれなのかと思っていましたが、毎回の塾で文章問題がするすると解けるようになっていました。私は、きっと6年生の国語の先生の教え方が私に合っていたのだと思いました。その後も国語の成績は上がって、4年生の時には押してもらっていたのに5年生になって押してもらえなくなっていた、「たいへんよくできましたハンコ」がやっと押してもらえるようになりました。そして、入試のとき、自分の力を信じて受けることができました。今回、幸いにも第一志望の学校に合格でき進学することができたのは、広島校の先生や家族やクラスメイトがいたからです。とても感謝しています。受験はとてもつらいものですが、努力すれば必ず結果になります。わからない問題は確実にできるようにして、わからない問題を減らすことが大切です。また、勉強ばかりしていてもだめなので、庭に咲いている花を見たり、仮眠をとったり、息抜きをしたほうがいいです。これから受験をする皆さん、自分を信じて頑張って下さい。

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