広大附属高校合格体験記

  • 広大附属高校 合格
    広大附属高校
    牛田中 出身
    私は中3の9月に開智学館に入りました。緊張と興奮を感じて最初教室に入ったのを覚えています。しかし、いざ授業を受けてみると私がいかに無知で、努力をしていなかったかを思い知らされることになりました。知らない英単語や初めて見る公式の多さに、私はただ圧倒されました。そして、私の受験勉強が本格的に始まったのです。まず私は目標を立てました。「開智学館の全員に彼らの得意科目で勝つ」もちろん最初はボロボロでした。入試演習では低得点。一番遅くに入った私は、以前から在籍している人たちに知識、経験ともに負けていました。しかし、だからこそ奮起して私は勉強しました。毎晩、毎晩、コーヒーを飲み夜遅くまで勉強し、昼は学校でも暗記をするようにしました。少し多く眠れる土曜日の朝は至福のときでした。そのような生活を続けていくうちに、目標達成にかなり近づいたと感じることができるようになりました。そして入試本番。地元広島と3都県で計5高校受験しました。意外とあっさりしたものでした。開智学館に入って4ヶ月、死に物狂いで備えた本番はすぐに終わってしまいました。結果は5高校中4高校合格。4ヶ月の努力は実ったのです。私が己の無知に気付いて4ヶ月。人間努力をすれば何でもできると実感しました。次に受験を迎える皆さんも、ひたすらにがむしゃらに努力をしてみてください。努力はきっと報われます。

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