広大附属高校合格体験記

  • 広大附属高校 合格
    広大附属高校
    己斐中 出身
    僕は、中2の11月に開智学館に入りました。開智学館といえば、勉強ばかりのイメージがありましたが、案の定とても勉強が大変でした。最初は、先生に怒られながらとても苦戦していました。そして全国模試でもパッとしない成績が続きました。しかし、このままではダメだと思い、目をつけたのが英語と社会でした。なぜなら、努力の成果が目に見えて結果に出てくる科目だと思ったからです。特に社会は変化が著しかったです。僕の場合は歴史の年号をかなり覚えました。出来事を言われたら、すぐに頭の中に年号が出てくるぐらい特訓しました。気が付いてみると、膨大な量を覚えていました。その努力の甲斐あって社会の点数はかなり上がり、得意科目にすることができました。しかし、注意があり、社会ばかりしていてはだめです。なぜなら僕は数学が得意科目だったのに、社会に時間をかけすぎて、あまりパッとしなくなってしまったからです。失敗したと思いました。得意科目をつくることは大切ですが、他の科目も両立しつつ注力することを勧めます。もし苦手科目があっても、それを克服できればよいですが、自分の意識で普通の科目を得意科目にしてみることもよいと思います。すると自然に全体の点数も上がってきます。もう無理だと思わず、くじけないで頑張ってください。

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