広大附属福山中学合格体験記

  • 広大附属福山中学 合格
    広大附属福山中学
    万寿東小 出身
    僕は、小5の時に入塾しました。初めのころは、宿題をすべてやり、確認テストで合格することだけを目標にして頑張りました。僕にとっては大量の宿題を、間に合うようにやっていくだけでも四苦八苦していました。授業のある土曜日の午前中までかかる日もよくありました。そして、小6になってからは本格的な受験勉強を始めました。社会や理科の暗記はとにかく書いて覚え、過去問は繰り返しやりました。広大附属福山中学の算数の問題は他の中学とぜんぜん違うので、特に力を入れました。過去問をやり始めた当初は、小問での計算ミスや単位の間違いもありました。とにかく同じようなミスを繰り返さないように意識しました。規則や速さの面倒な問題は、入試問題に取り組み始めた当初は、ほとんどできませんでしたが、授業で先生の解説を聞き、きちんと解き直すようにすると、少しずつできるようになっていきました。解説の時、先生が解法のコツをちょいちょい教えてくれます。それらはとても大事なことが多いです。ですから絶対に聞き逃してはいけません。先生が言うことを意識して勉強を進めていくと、初めて見る問題でも解くことができるようになっていきます。直前の冬休み以降は、ほとんどの時間を受験勉強に費やしました。そこで僕は2つのことに気をつけました。1つは「時間を有効に使うこと」です。例えば、ドライヤーで髪を乾かしているときに、年号の暗記をしたり、時事問題対策で今年話題になったニュースを読んだりしました。もう1つは「睡眠をしっかりとること」です。毎日8時間以上睡眠をとるようにしました。先生も本番の入試の前に「睡眠時間はひらめきと比例する」と言っていました。睡眠不足で頭が回らない状態で12時間ずっと勉強するよりも、しっかり睡眠をとって6時間集中して勉強したほうが良く頭に入ります。これから受験に臨む皆さん。塾で出される大量の宿題を必死でこなしていると、受験勉強はあっという間です。「時間を有効に使うこと」「睡眠をしっかりとること」に気をつけて、頑張ってください。入試本番では、誰でも緊張するでしょう。しない人はいないと思います。先生に言われるかもしれませんが、深呼吸を3回して落ち着いた状態で受験に臨んでください。最後に、僕の「分からない」に最後まで付き合ってくださった先生方、生活面で支えてくれた家族のみんな、本当にありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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