広大附属福山中学合格体験記

  • 広大附属福山中学 合格
    広大附属福山中学
    土堂小 出身
    僕が入塾してから第一志望校に合格するまでの3年間を、今から皆さんに紹介します。これから受験を控えている皆さんの参考になればうれしいです。僕には、3つ上の兄と1つ上の姉がいます。2人とも鷗州塾に通って中学受験をしたという理由から、当然のように僕も小4から入塾しました。入塾当初は、受験をあまり意識しておらず、宿題やプリントもやっつけ仕事感覚でしていました。このような状態が小5の最初まで続きました。そんな僕に変化が見られたのは、小5の夏休みからです。受験をあと5か月後に控えていた姉が、図書館の自習室に通うようになり、ついでに僕も図書館の自習室に放り込まれ、一緒に通うようになりました。すると、その努力が早速形になって表れました。11月の模試では、自身初となる尾道中央校での1位を取ることができました。ここから僕は、勉強への意欲がわいてきて、小6の夏休みには小5の時と同様に図書館の自習室に通いつめ、1日に6時間の勉強を頑張りました。夏休みが終わって2学期になっても、平日は2時間、土日は5時間の勉強を欠かさずに続けることができました。入試の直前は、第一志望校の入試問題を3回解き直したり、Web講座を見て基礎の内容を復習したりしました。途中の成績は入試には関係ありません。だから、途中の成績が良いからといって手を抜いたり、悪いからといってあきらめたりしないでください。最後まで手を抜かずあきらめなかった人に、受験の神様は微笑むのだと僕は信じています。最後に、いつも送り迎えをしてくれた両親、受験直前にはテレビの音を小さくしてくれたきょうだいたち、分かりやすく教えてくれた尾道中央校の先生方、本当にありがとうございました。

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