広大附属福山中学合格体験記

  • 広大附属福山中学 合格
    福山校
    府中小 出身
    私は小4の最後の3月くらいに通い始め、小5の時はS土曜クラスでした。姉が広大附属福山中学に合格したので私も目指そう、と思って通い始めました。ここでは私が失敗したこと、受験生に伝えたいことを紹介します。初めに、失敗したことについてです。私は塾に通い始めた時、すごく人見知りで友達が作れませんでした。小5になっても、「ここの問題どう解くの?」などと聞ける友達がいなくて、ずっと独りぼっちでした。今になって考えてみると、あの時1人でよく頑張れたなと思います。2つ目の失敗は、復習をしなかったことです。まったくしなかったわけではなく、自分ではやったつもりでしたが、毎回ある確認テストでひどい点数を取っては、母に何度も心配されたことをよく覚えています。3つ目の失敗は、ゲームを毎日していたことです。学校から帰ったら、学校の宿題だけをしてすぐにゲームをしていました。母が何度も止めてくれたのに私は聞かずに続けて、当然成績は上がりませんでした。次に、受験生の人、受験を考えている人に伝えたいことです。1つ目は、絶対に確認テストや模試の前には復習することです。確認テストや模試は、それまで自分が勉強してきたことが身についているかを確かめるためのものです。もしここで志望校判定が悪ければ、第一志望の学校をあきらめろと言われる可能性もあるので、きちんと復習はしてください。2つ目は、友達は早めに見つけて作っておくべき、ということです。塾で周りを見渡してみると、難しい問題の解き方を友達と一緒に考えて向上していく人ばかりでした。友達がいたら塾に行くことがとても楽しくなるので、友達はタイミングを逃さないように作っておいたほうが良いです。最後に、自分に合った勉強方法を探してください。私自身も、自分に合うやり方を見つけるまで成績はあまり上がらなかったので、自分なりのやり方を見つけてみてください。そのやり方がまだない人は、合格体験談などに紹介された方法を試してみてください。これから先の受験勉強の中で、たくさんつらいこと、困難なことがあると思います。でも、そんなものには負けない気持ちで、ゴールまで走り切ってください。ここまで支えてくれ、見捨てないでくださった先生方、家族のみんなにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。

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