広大附属中学合格体験記

  • 広大附属中学 合格
    安古市校
    広大附属小 出身
    僕は小1の時から塾へ通っています。開智学館へ4つ上の兄と一緒に行っていました。それから3年ほどたった小4のころ、初めて中学受験というものの存在を知り、塾はその受験のために行くものなのだということを知りました。その時に、ある先生と出会いました。文系の先生です。ただ、小4と小5の時はその先生の授業を受けることができませんでした。しかし小6になり安古市校へ転校すると、その先生が国語と社会の担当だったのです。毎回授業は楽しく(もちろん理系の先生の算数と理科も楽しかったです)、社会の成績がぐんぐんアップしました!!しかし、国語の成績はあまり上がりませんでした。そこで先生は、僕のために対策プリントをたくさん作ってくださり、僕は家でそのプリントをやって塾で添削してもらうということを繰り返しました。でも、模試ではなかなか良い成績が出ず、国語は70点台後半や80点台前半の時が多く続きました。夏休みは本気で勉強し、算数と理科を得意科目に変えることができました。時は過ぎ、「いよいよ年越し、本番まであともう少しだな」と考えると、少し緊張しました。僕の第一志望校である広大附属中学の入試までに受験したところも順調に合格をもらうことができ、少し自信もついてきました。そして迎えた本命の日。文系の先生を探したけれど見つからず、少し残念な気持ちで門をくぐりました(外部受験の人と入口が違っていたようです)。自分の席につき、文系の先生と一緒に進めたプリントや、父が作ってくれたプリントを見返して最終確認をしました。すると友達が、「一緒に附属行こうね!」と言ってくれました。その一言で僕のやる気はさらに高まりました。「始め!!」驚くほど問題をすらすら解くことができました。算数は、少し難しかったけれど、社会や理科の問題、そして苦手だと思っていた国語の問題も、すらすら解くことができました。「終わり!!」手ごたえがあり、まったくといって良いほど悔いの残らない入試となりました。合格発表は、iPadで見ました。自分の番号が表示されているのを見て、すごくうれしかったです。家族の支えや先生の支えがあったからこそ、ここまで達成できました。本当にありがとうございました。~今から受験する皆さんへ~今一生懸命勉強しておいたほうが後で良い結果が返ってきます。たとえ、D判定やE判定でも、決してあきらめないでください。頑張って!!

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