市立広島中等教育学校合格体験記

  • 市立広島中等教育学校 合格
    市立広島中等教育学校
    亀山南小 出身
    私が塾に入ったのは、小5の春期講習の時からです。私は、小5の時はまったく勉強せず、授業だけを受けているというような感じでした。そのため、毎回のように模試の点数が悪く、授業にもついていけない「ダメダメ人間」になっていました。そんな私が変わるきっかけとなったのは、小6になる春ごろから、先生や親にすすめられて通うようになった自習室です。自習室は静かで集中しやすいので、なかなか集中できない私にとって、ぴったりだったのかもしれません。自習室に通うようになってから約11か月後の模試で、成績がぐんと伸びていました。その後も少しずつ、成績が上がっていきました。しかし、そのまま成績が伸び続けていたのかというと、そうではありません。夏休みの少し前に模試がありました。その時の私は、毎日のように上がっていた成績がうれしくて、少し浮かれていたのかもしれません。その模試の結果が思っていたものとは違い、とても悪かったのです。私はそのことがショックで悔しかったので、先生から言われていた「勝負の夏休み」にすごく頑張りました。この夏休みの頑張りが、今につながっているのだと思います。そして夏休みが終わった後も、変わらず自習室で勉強し続けました。そんな中、受験当日がだんだん近づいてきて、私も周りの子もみんな「受験」ということに対する意識が高くなっていきました。受験当日は、意外にもそこまで緊張しませんでした。私は「とにかく全力を尽くそう」というその一心で試験に臨みました。そして、私は無事、第一志望の学校に合格することができました。今振り返ってみるとやはり、先生から出された課題を提出日に間に合うように、毎日欠かさず取り組んでいたことが、合格につながったのだと思います。最後に、これまで私を支えてくださった塾の先生方、家族、友達のみんな、本当にありがとうございました。そして、これから受験を迎える皆さん、どんなにつらいことがあっても、あきらめずに頑張ってください。応援しています。

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