市立広島中等教育学校合格体験記

  • 市立広島中等教育学校 合格
    安古市校
    祇園小 出身
    私は小4の11月ごろに入塾しました。入った時は、小学校の勉強よりもとても難しく感じていました。でも授業を真面目に受け、宿題もこなしていたため、成績は標準くらいでした。小5になり、週1回だった塾が週3回になり、塾の時間も長くなっていきました。最初のころは宿題もちゃんと終わらせ、授業もしっかり聞いていました。特にそのころは社会の地理だけできていました。しかし、6月ごろになり、宿題をきちんとやる日が少しずつ減っていきました。受験勉強と両立していたピアノのコンクールで大忙しだったのですが、それを理由にして宿題をやらない、授業を集中して受けないことが続き、夏ごろから成績がどんどん下がっていきました。授業を真面目に受けず宿題もしないということで、もうどん底の状態でした。そんな状況だったので、私学フェスタに行っても、各中学校の文化祭や説明会に参加しても興味が湧かず、自分は受験に向いていないのかもと思うようになり、塾へ楽しく通う気持ちが薄れていきました。どん底の状態で時間がどんどん過ぎ、小6になりました。そのころ生活習慣の切り替えのチャンスだと思い、授業を真面目に受け、宿題ができるようにしていこうと思いました。でも、宿題をしても、授業を真面目に受けても、成績が上がる様子はひとつも見られませんでした。復習をしないからダメなんだ…と分かっていても、小5の時に真面目に勉強していなかったので、たくさんやらないといけないところがあり、やる気を失い、自分自身あきらめかけていました。でもそんな時、先生は私のために補習で丁寧に教えてくださり、模試の成績が上がった時もありました。最後の模試は自分でも良い結果になったと思います。受験シーズンの1月になると、先生も今まで以上に厳しくなり、とても不安な気持ちで過ごしていました。でも受験を終えて、得意な科目がなく、暗記も苦手だった私でも、受験前日まで暗記、過去問でミスしたところの復習をしておいて良かったと思うことができました。私が受験を終えて、あの時こうしておけば良かったと思うことを紹介します。一番大切なのは定期的に復習をすることだと思います。冬ごろから始まる「大的中ゼミ」は、始まったころから間違えたところの復習を少しずつしていくと、着実に力がついてくると思います。また私のようにたくさんできないところがあるからと一気にすべて復習しようとせず、スケジュールを立て、少しずつやっていくことが大切だと思います。そして早めに自分に合った勉強法を見つけると良いと思います。最後に私を支えてくださった先生方、送り迎えをしてお弁当を作ってくれた両親、今までありがとうございました。これから受験をする皆さん、あきらめずに頑張ってください!!

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