岡山白陵中学合格体験記

  • 岡山白陵中学 合格
    倉敷校
    老松小 出身
    私は、小4の夏期講習会の時に鷗州塾に入塾しました。最初は、塾に入ったのがすごくうれしくて、やる気満々で通っていました。しかし、そのころは、受験への危機感がまったくないうえに、授業を受けても分からないことばかりだったので、だんだんと投げ出したい気持ちになりました。それでも塾に通うことは楽しく、授業を受け続け、宿題もコツコツやっていきました。そして、小5になり、選抜Sクラスに入りました。通塾しているうちに、塾のペースにも慣れてきて、次第に授業にもついていけるようになりました。小5の後半になると、模試の成績も上がっていき、優秀賞を取れるようになりました。優秀賞をもらった時はとてもうれしくて、自分に少し自信が持てるようになりました。12月になり、先生から小6のクラスは選抜SSクラスをすすめられました。その時は、とてもうれしくて、これからも頑張ろうと思いました。しかし、小6になってみるとテキストも全然違うものになり、進度も違ったため、小5の時に習っていないことも多く、ついていくのも大変でした。模試の順位も大きく下がってしまい、落ち込んだ日もありました。しかし、家族の支えもあり、あきらめず必死でついていこうと頑張りました。小6の夏ごろになると、テレビ・ゲーム・遊ぶことを控え、近づいてきた受験を意識しました。しかし、我慢しなければと思ってはいても我慢ができないこともありました。それが響いたのか、11月の模試では思うような結果を出すことができませんでした。少し落ち込みましたが、もう一度気を引き締め直し、もっと頑張ろうと思うようにしました。その時の勉強は、苦手な算数を中心に、先生にもらったテキストやプリントをひたすらやるようにしました。先生からもらったテキストのおかげで、力をつけることができたと思います。いよいよ受験間近になってくると、不安が募り、「受験が怖い」と毎日言っていました。そんな時は、問題をひたすら集中して解くことで、不安を忘れるようにしました。そして迎えたお正月。なんと体調を崩し、岡山白陵の受験前日に高熱を出してしまったのです。そんな時、父が「しんどくても、平常心でいなさい」と助言をくれ、受験中もその言葉を思い出しながら、何とか試験を終えることができました。結果が届き、見てみると『合格』でした。もうだめかと思っていたので、すごくうれしかったです。この結果は私だけの努力で出たものではありません。体調を崩した時もそばにいて支えてくれた母、試験会場まで迎えに来てくれた父・祖父、お弁当を作ってくれた祖母、わたしに合った教材をくださった先生…。たくさんの人の支えがあったからこその結果です。私は今回の受験で支えてくださった方への感謝の気持ちを忘れずに、これからも勉学に励みたいです。

岡山県 小学部設置クラスはこちら 倉敷校についてはこちら 前のページに戻る