岡山操山中学合格体験記

  • 岡山操山中学 合格
    岡山操山中学
    芳泉小 出身
    僕は、小3の時に中学受験をしたいと思い、鷗州塾に入塾しました。初めのころは、宿題が少なく簡単に終わらせることができていました。しかし、学年が上がるにつれて量が増えていき、授業がある日の前日までかかってしまうようになっていました。宿題を一通りしかしなかったため、小5では確認テストに合格する回数が減ってしまいました。また、模試の成績も思うように上がりませんでした。これではいけないと思い、特に算数の宿題を繰り返し解くようにしました。そして小6の夏休み。僕は自習室をフル活用しようと決めていたので、夏期講習がある日もない日も塾に通いました。自習室は涼しくて静かな環境だったので、集中して勉強することができました。2学期からは、朝型の生活に切り替えることにしました。毎朝5時半に起きて、学校に行く前の45分間勉強しました。入試は朝早いので、朝から文章を読むことに慣れるために国語の読解に取り組みました。僕は本を読むのが好きでしたが、国語の成績が小5まではあまり良くありませんでした。そこで、いろいろなジャンルの文章に触れるように新聞を読みました。いろいろな文章に慣れることと、塾で習った読解のコツのおかげで、最後には文系科目が得意科目となりました。算数は嫌いではないのに、模試で良い点数を取ることができませんでした。その原因の1つに計算ミスがありました。計算ミスは本当にもったいないことなので、ミスをなくすために毎日必ず計算練習をしました。そして、『入試の完全攻略』というテキストをボロボロになるまで何度も何度も繰り返し解きました。冬休み中は、塾で出されたいろいろな過去問をとにかく解き直すことに力を注ぎました。「大的中ゼミ」「大晦日理社暗記会」「正月特訓」などに参加することで、自信を持つことができ、入試本番は落ち着いて受けることができました。僕はこの入試を通して、「何事も続けることが大切」ということを実感しました。あきらめずに繰り返しすることで、1つ目の目標を達成できました。中学校に入っても、この気持ちを忘れず、2つ目の目標を達成するために努力し続けていこうと思います。最後に、合格まで指導してくださった先生方、ありがとうございました。中学に入っても引き続きよろしくお願いします。

前のページに戻る