大安寺中等教育学校合格体験記

  • 大安寺中等教育学校 合格
    大安寺中等教育学校
    東疇小 出身
    私が入塾したのは、小5の春です。学校での勉強は割と頑張っていたので、塾でも何とかなると思っていました。しかし、入塾して最初の模試では思うような点が取れず、焦りました。学校の内容とは違い、塾がある前日までに課題を終わらせるのがやっとでした。確認テストも中途半端でした。だからまずは、確認テストで合格することを目標に頑張りました。課題と解き直し、それから確認テストは続けて頑張るようにしました。家での勉強は、正直面倒だなと思うこともありましたが、塾ではみんなが頑張っていたので、自分も周りのみんなに負けずに頑張ろうという意欲がわき、集中して取り組むことができました。6年生になると、模試で少しずつ良い成績が出せるようになりました。先生にうれしい声をかけてもらえて、やる気や自信につながりました。夏は、塾のない日も自習室に通いました。9月からは日曜日に「大的中ゼミ」が始まり、受験への意識が高くなりました。そして、第一志望の受験まで数か月となった時には、適性の教材と「大的中ゼミ」や過去問の解き直しをすべてやり尽くしました。分からない問題があれば、先生に質問しに行き、理解するまでやり続けました。冬休みには、自習室が開いている日には毎日、朝から晩まで利用しました。それから作文は、最後まで苦労しました。毎日作文を書くことを続けました。だんだんと短い時間で書くことができるようになり、入試直前には力がついたように感じました。理科・社会の暗記の見返しや、今までに書いた作文の読み返しをして、試験に臨みました。入試当日は、不安になると笑顔を作ろうとしましたが、緊張でできませんでした。これから受験する皆さんに伝えたいことがあります。たとえ十分な勉強をしたとしても、プレッシャーにおそわれることがあると思います。しかし、どんな結果でも、努力したことは決してムダになりません。努力をあきらめずに続けることが、大切なのだと考えます。そして、合格できたのは私1人の力ではありません。親身になってくれた先生方、良きライバルでありながら仲良くしてくれた友達、そして優しく見守っていてくれた友達、そして優しく見守ってくれた家族のおかげだと心から思います。ありがとうございました。このことを忘れずに、これからも努力を続けていこうと思います。

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