岡山操山中学合格体験記

  • 岡山操山中学 合格
    岡山駅前校
    富山小 出身
    私は小4の夏期講習会から塾に通い始めました。何となく入塾したので、初めは受験のことはあまり意識していませんでした。宿題をこなすだけで精いっぱいで模試の対策ができなかったため、成績が上がらず勉強が嫌になり、やめたいと思うこともありました。小5になると、次第に宿題にも慣れて少し時間に余裕ができ、模試でも上位を取ることができたので、小6になっても大丈夫だろうと思っていました。そして、浮かれた気持ちのまま小6になりました。夏休みになる前、先生に「夏休みがみんなとの差をつける時期だよ」と言われたので、少し本気になれたけれど、まだスイッチは入っていませんでした。そんな私にスイッチが入ったのは、第一志望校のオープンスクールに行ってからです。「私もこの中学校に行きたい」と強く思い、勉強に励みました。しかし、周りも頑張っているため、成績はなかなか上がらず、「本当に合格できるのか」と思うことが何度もありました。そんな時、第一志望校の倍率が出ました。4.1倍と知り、さらに自信をなくし、あきらめかけていました。しかし、先生が「みんな同じだから最後まで頑張れ」と言ってくれた言葉が励みになり、頑張れました。冬休みは行ける日は自習室で勉強しました。自習室は先生に質問することができるし、同じ目標に向かって頑張っている友達を見て、「自分も頑張ろう」という気持ちになり、時間を効率良く使えました。特に第一志望の過去問を何度も解きました。1回1回本番だと思い、時間配分も考えて本気で頑張りました。受験1週間前は、先生が何度も応援の言葉をかけてくれました。1月11日、第一志望校の県立操山中学校の受験日。私立を受験しなかった私にとって、初めての受験だったので緊張し、震えが止まりませんでした。けれど、家族や先生の温かい言葉によってそんな不安な気持ちが和らぎ、落ち着いて受験に臨めました。過去問を何度も解いていたため、問題の形式が分かり時間配分に困りませんでした。そして「受かりたい」と心に決め、1点でも多く取るために最後まであきらめずに解きました。試験当日から最後まであきらめずに解きました。試験当日から通知が届くまでの期間は、「落ちているかなあ」という不安な気持ちもありました。そして、自分で封筒を開けると「合格」という文字が目に入りました。正直あまり手応えはなかったので信じられず、目を疑ったけれど、その後実感がわいてきて「やったー!」と叫んでいました。行きたかった学校に行くことができるので夢のようでした。こうして私が無事合格することができたのは、いつも応援してくれた家族や先生方、良きライバルになってくれた仲間のおかげです。これから受験をする皆さん、感謝の気持ちを忘れず自分の力を信じて合格を勝ち取ってください。新しい目標に向かって頑張ります。

岡山県 小学部設置クラスはこちら 岡山駅前校についてはこちら 前のページに戻る