尾道北高校合格体験記

  • 尾道北高校 合格
    尾道北高校
    三原市第三中 出身
    僕は、中1の2学期に入塾しました。自分の成績の悪さに、不安を抱いたのがきっかけでした。当時の僕は、問題を解くのがとても遅く、改善する方法も分かりませんでした。そんな情けない自分を変えるために、鷗州塾に入りました。入塾当初は、はっきり言ってみじめでなりませんでした。周りとのレベルの差はとても大きく、ひたすら悔しかったのを覚えています。学校でも、塾でも、いい結果が出せませんでした。2年生になると、少しずつ実力はついていきましたが、それは周りも同じことでした。結局、周りとの差は開く一方でした。学校の定期テストでは、それなりの点数は取れていたものの、塾内では相変わらず下位層のまま。たまたま同じ日に入塾した小学生の頃からの友達は、あっという間に手の届かないところまで行ってしまいました。そしてついに、唯一優越感を感じることのできていた学校の定期テストでも低い得点をたたき出してしまいます。これを期に、僕の心に火がつきました。3年生になって初めての中間テストでは、合計487点というかつてないほどの大記録を生み出し、その後も、今までの自分では考えられないくらいの高得点を取り続けました。そして、ついにその努力が実り、念願の北高に合格できました。最後に、これから受験生となる皆さん。努力すれば必ずできるとはいいません。でも、諦めたら何も残りません。どんな結末を迎えようと、胸を張れるよう頑張ってください。

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