大門高校合格体験記

  • 大門高校 合格
    大門高校
    城北中 出身
    私が本格的に勉強をし始めたのは、中3の夏でした。私は最初から「この高校に行く!」という目標はなく、「行けるところに行けばいいや」という考えでした。先生たちはみんな、「自分の行けるところじゃなくて、行きたいところへ行きなさい」と言われていましたが、私にはピンと来ませんでした。夏休みに入って、いろいろな高校のオープンスクールや文化祭に行きましたが、それでも私が「ここに行きたい!」というような学校は見つかりませんでした。夏休みが終わり、1回目の進路希望調査があった時、私はオープンスクールに行った高校を何となく記入しました。そして、どんな勉強をすれば良いかもよく分からないまま、12月になり、そこで初めて私は鷗州塾に入塾しました。ここへ来たとたん、私が今まで見ていた世界は甘すぎたと初めて気づきました。そこからの日々は、勉強に追われる日々でした。毎日のように、先生のところへ行って質問する日々が続き、そうしてやっと私の「行きたい高校」が見つかりました。当時の私の内申点では、この高校は難しいと言われてきて、不安しかなかった私に、少しの自信を持たせてくれたのは、塾の先生たちでした。先生たちは「受かる可能性は十分ある」と言ってくださいました。それからの3か月間、私はその言葉をずっと信じて頑張ることができ、合格することができました。先生を信じて、自分を信じて頑張ってきて本当に良かったと思っています。

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