大安寺中等教育学校合格体験記

  • 大安寺中等教育学校 合格
    総社校
    常盤小 出身
    私は小6の8月に鷗州塾の体験を受け、9月に入塾を決めました。周りの人よりも入塾するのがとても遅かったので、初めは不安でいっぱいでしたが、学校の勉強も割と頑張っていたほうなので、何とかなると思いながら最初の授業を受けました。しかし授業を受けると、周りのレベルの高さや宿題の多さに驚きました。それと同時に、私の甘い考えは完全に打ち砕かれました。また、入塾して最初の模試では、どの教科も平均点よりもはるかに下で、志望校はE判定でした。「このままではまずい!」と思い、そこから本気で受験勉強に専念し始めました。当時私は、水泳もやっており、練習は平日も毎日、土日は朝夜と2回の練習がありました。学校と水泳以外の限られた時間での受験勉強だったので、正直塾の課題をやるのがやっとの状態でした。しかし、どんなに水泳で疲れていても、絶対に周りの人たちに追いつくために机に向かうようにしていました。模試の前は、塾での内容の復習や模試対策プリントなどを何度も何度も繰り返し、少しでも偏差値を上げるための努力は惜しみませんでした。また、私は記憶力があまり良いほうではないので見て覚えることはせず、必ずノートに書いて覚える癖をつけていました。気付けば練習したノートが山積みの状態になっていました。そしてその成果は徐々に出始め、どの教科も見違えるほど点数が上がり、特に苦手な国語も40点台から70点台まで伸ばすことができました。私は、習いごとの影響で受講したかった「大的中ゼミ」を受講することができませんでした。しかし、みんなが頑張っている分は自分も努力しなければと思い、「大的中ゼミ」分の時間は必ず復習するようにしていました。入試が近づいてくると、過去問演習を何度も何度も行いました。そして迎えた私立入試では、思った以上に緊張し自分の実力が出せていない気がしましたが、なんとか合格することができました。しかし、この私立入試を受け、まだまだ力不足と感じた私は、県立入試までの1か月はこれまでよりも自分を追い込み、大晦日や正月も含め、1日8時間以上勉強するようにしていました。そして県立入試本番では、私立入試の経験があったからか、思ったより緊張せず落ち着いて受けることができました。合格の知らせを聞いた時は、今までの努力が報われて本当に良かったと素直に喜ぶことができました。私は後悔がまったくないくらい、この半年間頑張ってきた自負があります。これから受験をする人たちに伝えたいことは、どんなに苦しくても、逃げずに努力し続けることが大切だということです。最後に、ずっと支えてくれた両親やあきらめずに指導し続けてくれた先生方に感謝の気持ちを述べたいと思います。本当に今までありがとうございました。私は鷗州塾に通えて本当に良かったです。そしてこれからもよろしくお願いします。

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