修道中学合格体験記

  • 修道中学 合格
    修道中学
    船越小 出身
    僕は小4の12月に鷗州塾に入りました。僕は算数が得意なので、算数は苦労しないだろうと思っていましたが、期の途中からの入塾ということもあり、どの教科も苦労しました。塾に入って初めての模試では、算数以外は納得のいく点数が取れませんでした。それでも、3月からはSSクラスで勉強を始めました。小5になると、授業の内容が分かるようになってきました。授業の内容で分からなかったところや、自分が苦手としている慣用句・ことわざ、長文読解の記述方法などについては、個別ゼミでフォローしてくださいました。個別の時にもらった解き直し用の問題は、何度も解きました。また、信頼できる先生に出会えたので、授業が楽しくなりました。その先生は、「分からないところがあったら、その単元のプリントを作ってあげるよ」と言ってくれました。おかげで模試の結果も少しずつ良くなったように思います。けれど国語は上がりませんでした。小5の後半からは、模試の結果が出ると、志望校の判定が出るようになりました。小6になる前に、僕が信頼している先生から「来年度もSSクラスでいこう」と言われました。小6もSSクラスで始まりました。小6の間も小5の時と同じように個別を受講して、分からない部分のフォローをしました。小6最初の模試では、小5のまとめが出ていて、自分は納得のいく点数を取ることができたので、去年の授業の内容が理解できているんだと思いました。その後もちょっとずつ成績が上がり、自分が第一志望としていた修道中学の合否判定でBの合格圏内に入ることが多くなりました。このままいけば合格できるのかもしれないと思いましたが、安全圏ではなかったので、引き続き努力しようと思いました。成績が上がってきた中で、広島学院中学も狙えるのでは、と担当の先生から言われました。僕は選択可能な特別講座に積極的に参加しました。資料が多すぎて、どこの授業で何をやったのかが分からなくなり、特別講座と通常授業の両方の宿題をやるために、夜寝る時間が遅くなって、寝不足状態になることもありました。しかし、眠たくても決してあきらめませんでした。この夏休みの間に一生懸命頑張ったので、成績がまた伸びていきました。小6の後半からは「大的中ゼミ」が始まり、国語以外の教科は1回1回成績が上がっていると感じましたが、国語だけはなかなか点数が上がらず、伸び悩んでいました。どうしたら国語の点数が取れるのか、悩みました。ここで僕がどのように勉強していたのか紹介します。【国語】もともと苦手なので、他の教科に比べると後回しにしていました。僕のおすすめの勉強法は、苦手なところからするのではなく、最初はできるところをやり、そのことに納得したら、苦手なところをするという方法です。そして、分からなかったところは、次に塾に行った時に先生に聞いて解決しました。【算数】もともと得意だったので、繰り返し問題を解きました。僕は、テキストの問題をできる限り自力で解きました。当たり前ですが、好きな教科も必ず問題を解いて答え合わせをしていました。【理科】『入試の完全攻略』をひたすら暗記しました。テストをして不正解だったところは、その日のうちに、『入試の完全攻略』で確認していました。それでも分からなかったら、先生に聞いていました。【社会】僕は算数の次に社会が好きだったので、率先してやっていました。社会については、地理・歴史・公民の3つの分野に分けてやっていました。その方が分かりやすかったです。受験初日、今まで2年間努力したことをすべて出す時が来たのだと思いました。初めての受験だったので、緊張しましたが、家族がついて来てくれたので安心しました。試験が終わると気が抜けました。最終的には、受験した学校すべてで合格を勝ち取ることができました。これは指導していただいた先生方のおかげです。今まで僕を指導してくださった先生方、ありがとうございました。修道中学で勉強を頑張り、みんなと仲良くして、楽しい思い出を作りたいと思います。そして、塾の勉強も引き続き頑張ります。

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