修道中学合格体験記

  • 修道中学 合格
    呉校
    阿賀小 出身
    僕は小3の時に、鷗州塾呉校に通い始めました。最初のころは、受験というものをあまり意識していませんでした。小5のころから、やっと中学受験を意識するようになりました。しかし、意識するといっても、特別なことをしていたわけではありません。ただ、塾で出た宿題をやり、休まず通い続けました。模試でも、直前にWeb講座を見ることくらいしかしていませんでした。そんな僕でも、志望校に合格できたのは受験直前の「大的中ゼミ」や「“猛特訓”会」のおかげだと思います。そのころ、成績が思うように伸びなかった算数の問題を、塾の宿題とは別に母にコピーしてもらい、繰り返し解き直しをしました。また、日常生活では、勉強に集中するために、ゲームの時間を週末の1時間だけと決めました。入試直前になると、学校から早く帰っても気を抜かないようにするため、遊びにも行かないようにしました。そして、塾がある日は早めに家を出て、塾で勉強をするようにもしました。夏休みや冬休みには、お弁当を持って、塾のある日以外も、朝から自習室へ行き勉強しました。家では、分からないことがあったら、父や母に聞くようにしました。夜にならないとやる気が出ない僕は、寝る時間がだんだんと遅くなっていきました。母は、付き合って起きていてくれました。心強かったです。しかし、母の睡眠時間が短くなってしまったので、体が心配になりました。父は、朝早く僕が起きる前に会社に行くので、夜の短い時間ですが勉強を見てくれました。疲れているのに、塾の迎えにも来てくれました。僕の合格は家族みんなでつかんだものです。しかし、いつも順調だったわけではありません。しょっちゅう分からなかったりすると、イライラしたり、落ち込んだりしました。すぐに立ち直れないこともありましたが、気持ちを振り絞って、ちょっとずつ頑張りました。志を高く持つ人たちと一緒に勉強をしたいという一心で。夜は11時くらいまで起きていることが多く、朝は6時半に起きるように、規則正しい生活も心がけました。そのおかげか、風邪をひくこともなく、受験をすることができました。僕自身は、いろいろな失敗がありました。しかし、その失敗も、自分の経験になったと思います。僕から後輩の皆さんに伝えたいことがあります。まずは、勉強も生活も基本的なことをしっかりやると良いと思います。そして、塾の先生のアドバイスなどを聞いて、実行すると良いと思います。くじけそうになっても、嫌なことがあっても、あきらめないで、頑張ってほしいです。僕も頑張ります。

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