ノートルダム清心中学合格体験記

  • ノートルダム清心中学 合格
    ノートルダム清心中学
    比治山小 出身
    私は小4の春から鷗州塾に通い始めました。小4の時は宿題の量も少なく、受験を意識せず遊んでいました。最初の模試では特別な勉強をしていなくて、成績はあまりよくありませんでしたが、まったく気にしていませんでした。でも、第3回目の模試の時、このままではだめだと思い始め、模試の前には勉強をするようになりました。するとだんだん成績が上がっていって、賞状ももらえるようになりました。小5になり、模試の成績順で席替えが行われるようになりました。模試でいい成績を取りたいという気持ちは生まれたものの、今まで通り友達と遊んでばかりいました。そして成績はだんだん下がっていきました。模試の結果を見てみると、4教科の中でも国語の点数が悪かったので、先生に相談して宿題とは別に記述特訓用の課題を準備してもらいました。するとだんだん上手に書けるようになり、国語の総合得点も上がっていきました。小6になり、宿題も増えました。宿題をするのに授業日ぎりぎりまで時間がかかることもありましたが、それでも毎回必ず終わらせてから塾に行きました。夏休みには、毎日自習室へ行き、勉強しました。自習室では周りのみんなの頑張っている姿を見ることができ、自分も頑張ろうという気持ちが起こります。なので、自習室に行って勉強することを私はおすすめします。夏休みが明け、「入試的中ゼミ」が始まりました。私はこの夏休み明けから受験するまでの期間が一番大変だったなと思います。「入試的中ゼミ」は毎週テストがあるので、宿題をやり、復習をするのが大変でした。私は勉強時間を増やしました。睡眠時間を削ってしまうと体調を崩すことにつながってしまうので、学校から帰ってきた後の、今まで何もしていなかった時間に勉強することにしました。10月からは学校から早く帰ってくる木曜日も友達と遊ばず勉強しました。すると最後の2回の模試で一気に成績が伸び、賞状ももらえました。久しぶりの賞状だったのでとてもうれしかったです。11月からは志望校の過去問を買ってもらい、間違えたところは何度も解き直しました。「入試的中ゼミ」の教材も3回は解き直しました。冬休みも毎日自習室へ行き、勉強しました。算数の問題集も、間違えたところはもう一度解き直しました。歴史や漢字のチェックは母に手伝ってもらいました。漢字は自分では気付かないミスが見つかるので、母に見てもらえて良かったです。復習していると、最初に解いた時には難しいと思っていた問題も少しずつ解けるようになり自信がつきました。そしていよいよ入試当日。本当はできる問題だったのに時間が足りなくて解けなかったということにならないよう、解ける問題からどんどん解いていきました。そしてノートルダム清心中学をはじめとする難関中学へ合格することができました。最後になりましたが、丁寧に教えてくださった先生方、家族のみんな、本当にありがとうございました。

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