ノートルダム清心中学合格体験記

  • ノートルダム清心中学 合格
    ノートルダム清心中学
    段原小 出身
    算数の授業中に寝てしまい、確認テストではほぼ毎回不合格。国語の長い記述問題では、すぐにあきらめて飛ばす。理科は見たらやる気がなくなる。唯一の取り柄は社会。小5の最後の模試で、第一志望のND清心がC判定(ボーダーライン)の私が、なぜND清心に受かったかを教えます。母にも言われましたが、秘訣は、必ず何が何でも宿題はやっていたことと、分からないところがあったら恥ずかしがらずに何度もしつこく聞きに行っていたことです。私は特に、何度も聞きに行くことが大事だと思います。女の子は恥ずかしくて聞きに行けないと言う子が多いので、少し勇気を出して先生のところへ行く、それが合格への近道だと考えています。ちなみに私は入試1週間前という超ギリギリの時も、質問しに行っていました。それから、入試1週間前の生活と、その時のノートの活用法です。入試1週間前に私が何をしていたかというと、朝の9時から夕方の6時まで自習室にこもって、清心と広大附属のプレテストを解き直し、「大的中ゼミ」の理科と算数をすべてやり終えて、解き直しをしました。ノートはマイルールを決めていました。例えば日付、今からやるところの教材と問題番号をきちんと書く、解説を読んで理解した上で自分なりに解説を書いてみる、理科のノートの下に空白ができたら暗記物の絵を描いて分かりやすくする、算数なら図を描くなどです。最も重要なのが、自分が見て分かる、楽しく書いているノートかどうかです。最後にこれだけはお伝えしたいと思います。もうすぐ入試だからといって、ギスギスしたり、朝まで徹夜で勉強したりするのは、あまりおすすめできません。たまには休憩するのも大切です。もちろん時間を決めて。あと、お父さん・お母さん、それに先生のアドバイスは聞いたほうが良いです。みんな私たちより先輩なので、合格への近道を知っています。これからの1年、悔いの残らないように皆さんも頑張ってください!

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