ノートルダム清心中学合格体験記

  • ノートルダム清心中学 合格
    ノートルダム清心中学
    安田小 出身
    私が鷗州塾へ入ったのは、小3の4月ごろです。当時は受験をするという意識はなく、親にすすめられて、断る理由もなかったので入りました。小3の勉強はあまり難しくなく、模試の直前もあまり勉強していませんでした。しかし、それを小4・小5まで続けていると、だんだん模試の成績が下がっていくようになりました。それでも、「まだ入試まで何か月もある」という気持ちが強く、あまり集中して勉強することはありませんでした。そしてようやく、「このままではまずい」と思い始めたのは小6の5月ごろでした。6月模試に向けて「平日は1日3時間、土日は1日6時間勉強する」という目標を立てて勉強するよう意識しました。また、理科と社会の暗記が苦手だった私は、小5の教材からすべて見直していきました。そして特に苦手だと思った単元は、Web講座を見て復習しました。そのおかげで6月模試では、理科で全体4位を取ることができました。そしてすぐに夏休み。長い休みは力のつけどころです。1日の計画をあらかじめ、きちんと立てました。ただ、ずっと勉強ばかりでは集中力が続かないので、少しの息抜きは必要です。なので、夏休みであっても勉強と遊びの両立を心がけてみてください。そして9月からは、毎週日曜日に「大的中ゼミ」が始まります。通常授業の宿題もあって大変だと思いますが、「大的中ゼミ」の解き直しは必ず行うことを心がけてください。解き直しをやるのとやらないのとでは、その後の成績にかなりの差がつきます。私も最初のころは解き直しをしていませんでしたが、途中から解き直しをするようにしたら、より授業の内容を理解しやすくなり、実力もどんどん伸びていきました。入試直前の3か月は、あっという間に時間が過ぎていきます。なので、できる時に早めに勉強しておくことをおすすめします。それから、試験当日はあまり硬くなり過ぎず、リラックスして受けてください。硬くなり過ぎると、いつもの力が発揮できなくなります。試験は1点2点を争うものなので、精いっぱいの力が出せるよう、工夫してみてください。最後になりましたが、お父さん・お母さん、そして塾の先生方、今まで私の中学受験を支えてくださり、ありがとうございました。そして受験生の皆さん、勉強と遊びの両立を心がけ、合格をつかみ取ってください。応援しています!

前のページに戻る