広大附属福山高校合格体験記

  • 広大附属福山高校 合格
    福山校
    府中市第一中 出身
    培った力を信じて、僕は受験当日試験会場の自分の番号が書かれている椅子に座りました。木の背もたれに木の座面。その席は何の変哲もなかったけれど、僕はたくさんの思い出がつまった、鷗州塾の教室を思い出しました。小4の時から、僕は鷗州塾に通い始めました。しかし、初めのころは生徒が僕しかおらず、先生と1対1の授業でした。先生方は優しくとてもユニークで、真摯に僕のことを見てくれましたが、生徒が1人の授業に耐えられなかった僕は中学受験をあきらめてしまいました。学ぶことは面白いし、先生方の話も楽しかったのですが、内容が難しくなり自分の位置を見失ってしまい、心がついていかなかったのです。しかし、僕にも転機がありました。中学生になり、仲間が増えたり、校舎を移ったりして、新たに自信を持つことができるようになりました。それまではできなかった仲間との競い合いや、称え合いができるようになり、自分の力を見つめ直しながら、本番に向けてさらなる高みを目指そうと一生懸命になれました。だから僕は、受験当日は自分の力を信じることができました。互いに認め、信じ合う仲間がいるから、そして背中を押して信じてくれる先生や家族がいるから自分を信じることができました。だから、僕は自信を持ってこう言えます。「鷗州塾で良かった!」と。

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