市立福山中学合格体験記

  • 市立福山中学 合格
    福山校
    福山市東小 出身
    僕は、受験生となる4月からこの鷗州塾に入りました。最初は受験といっても簡単そうで、すぐ受かると甘く見ていました。入った4月から、お母さんには「受験に向けて本気でやれ」と言われていましたが、勉強は少ししかしていなくて、ほとんど毎日友達と遊んだりソフトボールの練習や試合に行ったりしていました。「まだまだ時間はある。次やれば大丈夫」と油断して、受験生として一番してはいけないことをしていました。その状態がずっと続きました。残り3か月…さすがにもうやらないとまずいと思い、ほとんど遊びにも行かず、熱心に勉強しました。人より何倍も遅れている…やっと気づき始め、「ああ、自分は何をやってたんだろう」と後悔をしていましたが、後悔している余裕もありません。「残り3か月…」という不安を「まだ3か月ある!!」というプラスの気持ちに変え、一心不乱に受験勉強に取り組み、「受かってやる」というつもりで頑張りました。志望校は盈進中学校・市立福山中学校・広大附属福山中学校の3校でした。最初の盈進中学校では「とうとう受験か。でもこれまで頑張ってきたことを出すだけ。」そう思い、頑張りました。結果は合格。「でもまだまだ頑張ろう!市立福山中に合格すれば、経済的な負担を小さくできる!」その思いを胸に、市立福山中の受験に臨み、なんと無事合格しました。これまで受験勉強に身が入っていなかった僕でしたが、思わぬ結果をもらうことができて、とてもとてもうれしかったです。しかし、浮かれている暇はなく、第一志望の広大附属福山中に向けて、「塾の先生に教えてもらったことを生かしてこの学校に行くんだ!」という強い思いで、残りの時間精いっぱいの力を注ぎ込みました。当日は全力を出しましたが、結果は不合格。やっぱり少し残念でしたが、できることはやったし、広大附属福山中には行けないけれど、市立福山中に行くことができるのでうれしかったです。皆さんに伝えたいのは、間違えた問題はもう一度きちんと復習する習慣をつけること、苦手なところから逃げないでとことん頑張ってみること、いろいろ工夫しながら受験勉強を頑張ってほしいということです。時には、くじけたりして苦しい時もあると思いますが、歯を食いしばって志望校に向かって努力し、自分の夢に向かって突き進んでいってください。

広島県 小学部設置クラスはこちら 福山校についてはこちら 前のページに戻る