岡山操山中学合格体験記

  • 岡山操山中学 合格
    津島校
    伊島小 出身
    私は小5の3月に鷗州塾の受験Nクラスに入塾しました。最初はどんなことをするのか、わくわくしていました。出された宿題をきちんとこなし、分からない単元やよく間違える単元は復習をしていたので、模試でも「いい点が取れるだろう」と思っていました。しかし、思うような点数は取れず、悔しさから「勉強したくない」と感じることが多くなり、次の模試へ向けて気持ちを切り替えることに時間がかかりました。今振り返ると、思うような結果が出なくても、ポジティブに考えることが必要だったと感じました。次の模試に向けて気持ちが切り替わると、先生から「模試の解き直しを必ずするように」と言われていたので、解き直しを繰り返しました。小5の時に解き直しを繰り返したことは、小6になってからとても役に立ちました。小6になると「今年受験するのか」と思いつつも、受験生の実感があまり湧きませんでした。夏休みは1日3時間の日もあれば8時間の日もあり、日によって勉強時間が大きく違いました。夏休みはもっと勉強するべきだったと反省しています。「このままだと合格できないかもしれない」そう感じ始めたのは12月ごろでした。それまでも勉強していましたが、本気で勉強に取り組むようになりました。平日は45分集中して勉強することを4回以上行い、休日は6回以上行うと決め、集中して学習していました。12月下旬には私立中学の受験がありました。当日は緊張して、適性検査は何とかできましたが、面接は上手に言えませんでした。しかし、結果は合格をもらうことができ、自信につながりました。冬休みは毎日自習室に通い、10時間弱は勉強していました。勉強内容は適性検査を繰り返し解き、考え方が分かるようにノートへまとめていきました。冬休みが終わると、すぐに県立中学の受験日がやってきました。当日はどんな問題が出るのか少しわくわくしていたので、私立と比べあまり緊張しませんでした。実際、適性検査は思ったより解け、面接も自分の100%を出すことができたので、少し自信がありました。結果は、見事第一志望の学校に合格することができました。私の2年間での反省点と大切だと感じた点は、①夏休みは本気で勉強すること(たくさんの人が本気で取り組むので、いつもと同じようにすると模試などの順位が下がってしまう)、②自習室を有効活用すること(静かなので勉強にとても集中できる)、③解き直しを必ずすること(試験などに同じような問題が出た時、解けなかったらもったいない)、④入試が近くなったら過去の入試問題をひたすら繰り返し、考え方を覚える(似た問題が出た時に役立つ)、この4つです。参考にしてもらえるとうれしいです。2年間支えてくださった先生方、家族にはとても感謝しています。ありがとうございました。

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