大安寺中等教育学校合格体験記

  • 大安寺中等教育学校 合格
    倉敷校
    総社中央小 出身
    僕が受験しようと決めたのは小3の時でした。小3までは違う小学校に通っていました。そこでは、中学受験をするのは当たり前のことのようでした。だから、僕も受験しようと思うようになりました。小4の6月に、鷗州塾倉敷校に入塾しました。また、先生からのすすめもあり、初めて県立中学校のオープンスクールに行きました。1つは岡山県立岡山大安寺中等教育学校でした。僕は、このオープンスクールで自分に合った学校を見つけることができました。小4の夏期講習会では、宿題の量がとても多くびっくりしました。それでも、鷗州塾の自習室を利用して必死に食らいついていきました。この自習室は、入試直前まで利用しました。また、小5でクラスが変わり、勉強の進度がとても速くなりました。もちろん、分からないことも多くなってきました。そんな時は、早いうちに先生やお父さんに聞き、学校の自主学習ノートにまとめました。そうすることで、分からないことは少なくなりました。だから、新しいクラスでの進度にもついていくことができました。小6の前半では、今までの復習を主にするようになりました。皆が頑張っているのを見て、僕も火がついたと思います。小6の後半からは、実際に入試問題を解きました。最初は、時間内に見直しをするのが困難でした。しかし、練習することで少しずつ時間配分の仕方が分かってくるようになりました。毎回のテストをするたびに点数の載ったランキング表が貼られ、なるべく上位になるように友達と競い合っていました。入試本番直前の「大晦日理社暗記会」や「正月特訓」では、最後の復習ができ、とてもいい機会だと思いました。受験をすると決めた時から、塾のことだけではなく学校のことも頑張りました。毎日の宿題や夏休みや冬休みの課題、小5からは委員活動にも率先して取り組みました。塾の課題だけでなく、学校の宿題などの課題に真剣に取り組むことは大事だと思いました。そして迎えた本番。多くの受験者が校門から入ってきます。受験者はざっと500人。その中で合格するのは160人。少し不安な気持ちもありました。しかし、「今までずっと頑張ってきたから大丈夫」と自分に言い聞かせました。また、「悔いの残らないように」という気持ちで試験に臨みました。試験会場に、一緒に長い間頑張ってきた仲間がいたこと、塾の先生方が応援に来てくださったことも心理的に大きな支えになりました。面接では、「大的中ゼミ」の後などに先生方が面接練習をしてくださったおかげで、あまり緊張することなく、質問に冷静に答えることができたと思います。家に届いた大安寺からの通知には「合格」と書いてありました。とてもうれしかったです。一緒に勉強したライバルでもあった友達や、いろいろなアドバイスをくださった先生、いつも応援してくれた家族にはとても感謝しています。今回の受験を通じて、目標に向かってあきらめずに頑張り続けることが大切だと分かりました。頑張ることは、自信につながります。大安寺合格は、ただのスタートに過ぎないと思っています。これからも、頑張り続け、たくさんの自信をつけていきたいと思います。

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