ノートルダム清心中学合格体験記

  • ノートルダム清心中学 合格
    安古市校
    安東小 出身
    私は、小5の夏休みごろから鷗州塾に通い始めました。塾に通う前は、ついていけるか不安でした。実際、入塾したころに受けた初めての模試は散々な結果でした。「みんな今まで頑張ってきたのだな」と思いました。塾の授業は、学校の授業とは雰囲気が違い、とても新鮮でした。先生が、分かりやすく面白い授業をしてくださったので、楽しかったです。入塾してすぐの夏休みでは、他の人との差を埋めるために一生懸命勉強しました。私が習っていなかったところも少しずつ取り組みました。すると、夏休み明けの模試では順位が大きく上がりました。この体験で、私は「努力すればするほど結果もついてくる」ということを実感しました。しかし、宿題は量がとても多く、終わらせるのに精いっぱいでした。塾がある日の前日に宿題が終わることも多々ありました。模試の勉強など、やりたいことがたくさんあるのに…と思いながらも、宿題がなかなか終わりませんでした。そのため、私は自主勉強をたくさんすることよりも、授業を真剣に聞くこと、宿題を丁寧にすることを大切にしました。そうすることで、授業で習った内容が頭に入りやすくなると考えたからです。余裕がある時には自主勉強を行いました。小6になると、塾の雰囲気が変わり始めました。周りの人が受験モードに切り替わっていったのです。前より集中しているなという人が多くいました。少し焦りを感じましたが、集中しやすい環境になりました。授業は小5よりもスピードが速くなりました。そして内容も難しくなりました。今までと同じ対策ではついていけそうになかったので、勉強量を増やしました。私は、夏休みなどの長期休暇を有効に活用しました。学校がある日よりもたくさん勉強できるからです。いつもより宿題が早く終わるので、自主勉強をたくさんしました。自主勉強は、『新演習』の問題部分や、先生にいただいたプリントを何回も解き直しました。特に、頻出プリントや、難しい入試問題などは、解き直したほうが良いと思います。また、長期休暇は、苦手なところを克服する時間に利用してみてください。後輩の皆さんが受験勉強をするうえで、気をつけてほしいことが3つあります。1つ目は、集中することです。集中することで、短時間でたくさんの問題を解くことができます。また、難しい問題は集中しなければ解くことができません。2つ目は、勉強法は自分で考えることです。自分に合った勉強法は、人それぞれ違います。自分に合った勉強法を探して、効率良く勉強することが大切です。また、自分で考えたものなので、やる気も増すはずです。3つ目は、努力することです。努力すればするほど成果が出ます。合格を勝ち取るためには努力が一番の近道です。最後に、私がここまで成長できたのは、楽しい授業をしてくださった塾の先生方、いつも温かく見守ってくれた家族のおかげです。本当にありがとうございました!

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