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2021年07月11日

推薦入試における面接について

面接試験の目的
面接試験では何がチェックされるか考えてみましょう。学科試験では測れない意欲・熱意・志望動機などから、適性を見ようというのが本来の目的です。面接の質問内容は基本的なことが多く、複雑なことは聞かれません。また、質問に対する答えの内容だけでなく、その話し方や態度から全体的に評価されます。大切なのは基本的な心構えです。
面接の形態
個人面接・集団面接・集団討論等の形式がありますが、ほとんどの学校が個人面接の形式をとっています。 中には個人面接と集団面接(集団討論)の両方を行う学校もあります。

個人面接 集団面接 集団討論
受験生は1人ずつ面接を受けられるので、しっかり自己アピールができます。時間は5分~20分が標準的です。中には3分程度の簡単な学校から、50分もかける念入りな学校もあるようです。面接官が5~6人と多い場合もありますが、緊張する必要はありません。 受験生2~5人が一緒に並んで面接を受けます。名前を呼ばれて個々に別々の質問をされたり、順番に同じ質問に答えさせられたりする場合もあります。他の受験生の答えに影響される必要はありませんが、同じ質問が回ってくる場合もあります。面接官や他の受験生の発言を、よく聞いておくことが大切です。 受験生を5~10人くらいのグループに分け、あるテーマについて討論させるものですが、あまり見られない形式です。集団の中にあっても、自分の意見が的確に答えられるかを見られます。しかし、もう1つの大切なポイントは、他の人の意見をちゃんと聞けているかどうかです。周囲の意見にも配慮しましょう。役割分担形式の場合もあります。
 
準備と対策
◆試験日までにしておくこと
受験校のパンフレット等から、校風・特色・教育内容などを把握しておきましょう。実際に通っている先輩から、学校の様子などを聞いておくのも良いでしょう。面接試験では、あなたが学校にふさわしい人物かどうかを試しているのですから、あなたも自分にふさわしい学校かどうかを見極めなくてはなりません。後にまとめている「よく聞かれる質問」について、整理しておくことが必要です。文章に書いてまとめてみましょう。また、受験する場所を前もって確認しておきましょう。どのくらい時間がかかるか確認しておかないと、時間に間に合わなかった、ということにもなりかねません。
◆試験前日の心構え
寝不足などで顔色が悪いと、良い印象を与えることができません。いつもよりかなり早く寝る必要はありませんが、食事をとり、必要な睡眠時間を確保しましょう。また、前日までに受験票や筆記用具などの持参物は準備しておきましょう。またアイロンのかかったシャツ、制服もセットしておきましょう。
◆試験当日
時間にゆとりを持って出発するようにしましょう。朝食はきちんと食べましょう。持参物を必ず確認した上で出かけましょう。面接とは「人に見られること」ですから、服装や髪型など、身だしなみを整えておきましょう。アクセサリーはお勧めしません。

面接シミュレーション
①控え室で待つ(控え室でも正しい姿勢で静かに待機)。
②名前を呼ばれたら移動(元気良く「はい」と返事をする)。
③ドアを2回ノックする。
④「どうぞ」と言われたら静かにドアを開け、入室する。
⑤入室後はドアを静かに閉め、「失礼致します」と言って、最敬礼45度のお辞儀をする。

お辞儀のポイント
●立つ姿勢は胸を張り、手は自然に指先まで真っすぐに横にそろえる。
●背筋を伸ばし、あごを引き、腰から曲げる気持ちで上体を倒す。
●45度までいったら、いったん止める。
●かがむ時より、ゆっくりと上体を起こす。

⑥椅子の後ろを通って左側まで進み、「よろしくお願いいたします」と言った後、再度一礼する。
⑦面接官の指示で椅子に座る。
⑧面接官への視線は真っすぐ。複数の面接官がいる場合は、1人ばかりでなく均等に目を見る。緊張する人は目でなくても目から肩の間あたりを見れば良い。手は膝の上に置く。

話し方のポイント
●笑顔を取り入れながら、明るくはきはきと質問に答える。
●だらだら長く話すと要点がつかみにくくなるので、短めの文章にまとめる。
●最初に言いたいことを答え、その後で理由を述べれば良い。
●ありきたりな答えにならないよう、自分の意見・具体的なエピソードを準備する。

⑨終わったら椅子の左側に立つ。1歩下がり、「ありがとうございました」と言って最敬礼をする。
⑩椅子の後ろを通ってドアのところまで移動して面接官のほうを向き、「失礼致します」と言った後に礼をする。その後は入室時同様、静かにドアを開け退出する。

最終チェック
①「自分は合格する」「落ち着いて面接を受ける」と何度もつぶやいて、自己暗示をかけてみよう!
②素敵な笑顔を忘れずに。表情が豊かで、内面の豊かさが顔から溢れる素直な人は印象が良い。
③言葉遣いに注意する。特に、助詞の使い方に注意が必要。
「何が欲しい?」と聞かれて、「〇〇でいい」と答えるのと「〇〇がいい」と答えるのでは、相手が受ける印象がまったく違ってくる。「で」は、「とりあえず」という印象を与えてしまう。
④歯切れ良く話す。



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