メニュー

2020年07月09日

中学生の夏休み期間中における留意点②

集中することができない時

簡単な方法として「呼吸を整えること」があります。 イライラしている時や、焦っている時は、いつの間にか呼吸が浅くなっているものです。また呼吸と自律神経には深い関係があります。深くゆっくりと繰り返し呼吸をすることによってリラックスすることができ、集中力を取り戻すことができます。緊張した時や、集中したい時は呼吸に気をつけてみるとよいでしょう。また、普段と違う場所で勉強するのも(マンネリ状態がなくなるため)集中力を上げる一つの方法です。


机につくと眠くなるのは生活リズムが崩れていることが一因

夏休み期間中に「机につくと眠くなる」原因は、体のリズム(生活のリズム)が崩れているためです。規則正しく寝る・起きる・食べるを行っていると、生活リズムの崩れはあまり起こりません。例えば、朝食を食べない人の場合、昨晩から栄養分が補給されていないので、体で使う栄養分をセーブしようとします。そのため、脳もうまく働かず、午前中の勉強は非常に効率が悪くなります。また、眠りにつく時間が大幅に変わると、睡眠時間がかなり変わり、日中の生活がだらけてしまいます。 まずは規則正しい生活を心がけましょう。


一覧へ戻る