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2020年05月09日

成績が伸び悩んだ時の対応[広島]

思い通りにならないお子さまの成績にイライラ感や焦りを募らせ、「わが子のため」が「自分のため」に変わってしまう場合があります。


まずは、新たにできたこと、良くなった点に注目して、お子さまが自己肯定感を感じられるようにする必要があります。自己肯定感があると、成績の伸び悩みの時に、「やってもできない(俺は能力不足だ)」という無力感は生まれず、「(俺は努力不足だったから)次に向けて頑張ろう」という挑戦する気持ちになるものです。


受験勉強の初期段階において必要な比較は、過去のお子さまと現在のお子さまであって、周りとの比較ではありません。周りとの比較を中心にしてしまうと、自己否定感が芽生えてしまう可能性が高いものです。


「○○高校に入れば良いことがあるよ」などと、お子さまに偏った幻想を与えないようにしたいものです。良いことがあるかどうかはお子さまが実際に入らないと分からないものです。


  • ○「結果」からの評価ではなく「過程」を重視する。
  • ○「加点主義」で良くなったところを重視する。
  • ○自発性を大切にし、待つ姿勢を心がける。
  • ×押しつけの学習環境作り
  • ×損得勘定による勉強の動機付け
  • ×誤った叱咤激励

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