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共通テストリサーチとボーダーラインの見方 

こんにちは、

AIC鷗州グループの医学部専門予備校

AICメディカルアカデミーです

 

共通テストが終わってからの2週間は

国公立大学の出願について決断する時期です。

返却された共通テストリサーチ(自己採点の結果)と

ボーダーラインの見方について解説しました。

 

〇ボーダーラインとC判定の違い

ボーダーラインは合格率50%のピンポイントな得点での予想で、

C判定は合格率50%の得点や偏差値の範囲の予想(ゾーンによる予想)です。

例えば、ボーダーラインは78点、

C判定は80点から75点の間、

などと表されます。

 

ボーダーラインは合格最低点の予想と捉えて良いと思います。

また、C判定としてボーダーライン一覧に出ている数値は

C判定となる範囲の下限値です。

上の例ですと、75点と表記されます

 

出願を検討する際は

より厳密な予想であるボーダーラインの得点を使いましょう

 

〇リサーチ返却

共通テストリサーチ結果と合格可能性の検討は次のように行ってください。

この記事では河合塾のリサーチ結果と

HPのボーダーライン一覧をつかった検討の仕方を紹介します。

 

〇ボーダーラインとの得点差を計算する

ボーダーラインは傾斜配点で出されていますので、

自分の共通テストの得点を傾斜配点に換算してください。

※傾斜配点とは大学が共通テストの点数を独自の基準で配点調整したものです。

例えば、

香川大学医学部医学科前期日程では

数学1Aは100点満点が50点満点に換算されます。

宮崎大学医学部医学科前期日程では

英語のリーディングとリスニングは100点満点ずつが

リーディング160点、リスニング40点に換算されます。

リーディングとリスニングの配点比率には

記載ない資料もありますので注意してください。

 

そのうえで、自分の傾斜をかけた得点と

ボーダーラインの点数差を比べてください

ボーダーラインより+〇点や、-△点を確認してください。

 

〇2次配点と2次偏差値を確認する

ボーダーとの点数差がわかったら、

次はボーダーライン一覧の2次配点と2次偏差値をみてください。

一般的には、共通テストとくらべて2次配点の大きい方が逆転が起こりやすいです。

 

2次偏差値とは、合格率50%と予想した記述模試の偏差値です。

合格を競うライバルが模試でとっていた偏差値と思ってください。

偏差値は母集団で数値が異なりますので、

河合塾のデータをみるときは河合塾主催の記述模試結果を使ってください。

進研や東進の模試を利用しても正しい判断はできません。

 

10月に実施された第3回全統記述模試が最適です。

このときの自分の偏差値と出願候補の2次偏差値を比べて

有利不利を確かめてください。

ボーダー一覧の2次偏差値の数値の方が

大きければ格上への挑戦の受験となり、

同じなら同格、小さければ格下対戦ということになります。

 

以上の3点、

ボーダーとの得点差、2次配点比率、2次偏差値、

これらを総合的に判断して出願校を決定してください。

判断が難しい場合、

検討に時間がかかるほど

2次試験の勉強時間が減ってますます不利になります。

学校や塾の先生など信頼できるアドバイザーに

すぐに相談することをお勧めします。

 

 

〇出願を検討する際に重要視しなくていい項目

以下の項目は出願の際にあまり重要視する必要がありません。

 

・募集定員

定員が少ないか多いかは合格難易度に影響しますが、

その定員数を踏まえてボーダーラインは予想されていますので、

わざわざボーダーラインとは別に考える必要はありません。

定員100人のボーダーライン80点と

定員50人のボーダーライン80点

の難易度評価は同じです。

少ない方が難しいという見方はしません。

もし難しいなら85点とでもしているでしょう。

 

ただし、昨年の愛媛大学のように入試制度の変更で、

出願者数が大幅に増えるというような変動が起きた場合は、

予想は外れることもあります。

出願予定のところに

今年からの入試制度変更がある場合は

出願状況の中間発表を待ってから出願することもお考え下さい。

 

上記と同じ理由で、倍率も重要視する必要はありません。

競争率が5倍でも7倍でも、ボーダーラインが同じなら

難易度は同じです。

 

・合格判定のアルファベット

C判定やB判定には一定の範囲があることは最初に説明しました。

したがって、1点差でも範囲を外れると

このアルファベットは変わります。

しかし、点数差の重みにそんな閾値は存在しておらず

ボーダーラインより得点が高ければ高いほど受かりやすく

ボーダーラインより得点が低ければ低いほど受かりにくい

という事実は変わりません。

C判定範囲の上限とB判定範囲の下限なら合格可能性はほぼ同じです。

同じC判定でも、判定範囲の高い得点の方が低い得点よりは受かりやすいです。

 

便宜上設定された判定の境界線をまたぐかどうかは

気にする意味は全くないので、

リサーチに記されたアルファベットがどれかに

出願判断を左右されるのは間違っています。

「Bだったら出願するが、Cだったら出願しない」

という判断はお勧めできません。

 

・試験問題の難易度

難しければ点数が低い、易しければ点数が高いというだけで、

得点の序列との相関関係はありません。

難しい問題は皆にとって難しいので有利不利はないからです。

したがって、合格可能性にはあまり影響しません。

 

・出題傾向

2022年共通テストを教訓にしましょう。

入試改革のこの時期に出題傾向が変わる可能性は大きいです。

出題傾向が自分の得意か不得意かは出願判断としては

気にする理由がほとんどありません。

参考程度にとどめましょう。

 

国公立出願が終わるまでの流れはこちらをご覧ください

共通テスト「リサーチ返却から国公立出願」までのイメージトレーニング

 

 

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